ピアス作り! | アンレーおじさんのブログ

ピアス作り!

皆さん こんにちは!

 

ダイアの検品で忙しくしているうちに どんどんと時が進み あっという間に12月に突入しました

 

何だか怖~い現実⁉

 

さてピアスに限らずですが 綺麗なダイアを選んだら 鋳造・鍛造製法に関わらず 気になるのが

ダイアが生かされた加工を施して欲しいを痛切に願います

 

ポイントの一つが地金の存在感をどこまでという中で 特に爪の大きさです

先日も関わって頂いている職人さんに「見て下さい!」とこの画像↓を送りました

 

 

これギメルさんのジュエリーですが ”爪の繊細さ”です

とても小さいでしょ 「小さ過ぎる!」と感じる人も多いと思います

素材(宝石)の美しさを最大限生かすには 爪は極力小さい方が良いわけです

 

そしてギメルさんのことですから ここまで小さくする裏側で出来るだけ耐久性にも注意が扱われているはずです

一つは↓

 

 

右側のBのように奥行きの幅はしっかり取って正しく地金を搔いているはずです

奥行きが薄過ぎると地金を掻いた部分が薄くなってしまいます

 

そして爪の形です

 

 

ティファニーは”Tab” HWは”Claw”が特徴的で 私は”Round”が好きです

HWは爪の形をアイコニックとして使っています

 

形がClaw で且つ割爪にしているので目立ちます

私的には「うわ~これにするの??」って感じてしまいます

でもHWファンでしたらそれと分かるものが良いのでしょうね

 

とことん繊細さを追求するには ”Petite Claw"が良いようです

ギメルさんの爪もPetite Claw"にされていますが ギメルさんにアイテムによって爪の形を

変えておられるように思います

 

このように突き詰めるからこその(両立させる)技を感じます

 

私は今↓

 

 

とても繊細な一粒ダイアリングのサンプル作りをお願いしているのですが

爪の形は”Petite Claw"(小さなClaw)でお願いしています

超繊細ながらも耐久性にも配慮をしているからです

 

後は”仕上げ”問題です

鍛造だと問題はないのですが 鋳造の場合はいつも複雑な気持ちになります

というのも

 

 

これはネット上にあった画像ですが 爪の中が汚いでしょ

鋳造上りはどれでもこうなるのです そしてここを仕上げるのは細か過ぎて大変なので

ごく一部のハイジュエラーの工房しかされていません

ギメルさんミキモトさんとかアトリエシュドウさんレベルでないとされていないのです

 

私は鋳造上りを見るといつも 「うわ~どうしよう このままはあかん」と頭を抱えます

最近は鍛造の職人さんに頭を下げて仕上げをお願いしています

 

 

綺麗なジュエリー作りには 色々ございますでしょ!

 

 

                                               アンレーおじさん

 

皆さん 素敵な週末をお過ごし下さいませ!

 

お仕事の方は頑張って下さいね!