諸葛孔明先生の文霊を活用するにしても
先ずは孔明先生がどんな方だったのか解らなければ
活用力も半減してしまうので
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三人の来客が隆中に向かっていると聞いた
孔明先生は書生にあることを命じました。
そして、それから間もなく
門扉を叩く音がしたので
書生が対応に出てご芳名を窺うと
とっても穏やかな御仁が
懐から名刺(といっても竹簡)を取り出し
「漢左将軍 宜城亭侯 領豫州牧 皇叔―」
と丁寧に名乗りましたが
( ̄_ ̄ i)長過ぎて覚えられません。
書生に正直に言われると
長い肩書を持つ御仁は
怒ることもなく苦笑いしながら
「劉備が臥龍先生に会いに来たと
取り次いでいただきたい」
と名乗りました。
そう。早い話がこの御仁は
劉玄徳殿だったのです。
で、その挙句、書生曰
「先生は不在です」
散々名乗らせておいて、不在!?
さっきまで仲間と集っていたのに?
ってなことを知らない玄徳殿は
もう少し待とうとしますが
「いつ帰って来るか解りません」と
書生に言われると
大哥!居ないんなら、とっとと帰ろうぜ!
張飛さんが不機嫌そうに帰宅を促しましたが
玄徳殿は「おいおい、三弟そりゃないだろ」
聴く耳持たず。ですが
御不在とあらば一度新野に戻り
帰ってきたころを見計らって
出直されては如何でしょうか?
関羽殿がアドバイスを兼ねて言うと
それもそうだな。
玄徳殿、あっさり同意!∑(-x-;)
張飛殿と関羽殿、
二人とも似たような事を言ってはいますが
言い方が全く違っているし何よりも
それまで頼れる相談役でもあった
関羽殿の一言は
玄徳殿の心を上手く酌んでいるというのが
如実に表れている気がします。
同じことを伝えるにしても
言い方ひとつで相手の反応が変わるのは
今も昔も同じ。
玄徳殿のような方を動かしたい時は
感情的にならずに
関羽殿のように相手の心に沿った言葉を
用いたいものです♪
ということで、玄徳殿の最初の隆中訪問は
残念ながら空振りとなってしまいましたが
時は乱世

物陰からその様子を窺う二人の男が

っと、気になる続きはまた次回!
読み切り浪漫派三国志諸葛武侯伝
本日はここまでm(__)m
続きが気になる御仁は
※この文章は李法曽さん主演の作品をもとに
玄子が独自の見解、解釈を加えたものにございまする。