ふろしき |  やさしい世界のつくりかた

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ふろしきっていいよね。


シンプルで。それでいて変幻自在で。

「和」って感じで。

そんなふろしきが好き。



集めてるわけじゃないけど、

うちには何枚かふろしきがある。

「ふろしきバッグ」にして持ち歩いたりしてる


「ふろしきバッグ」って、こういうやつ


ボクは結婚していて、相方がいるのだが、

相方もふろしきのファンだ。




ちなみに相方から学ぶことは多い。


・・・多いよね?みんな。


ボクは基本元気がとりえなのだが、

そんなボクもかなり落ち込んでいた時期があった。

3年くらい前かな。

本当にその時期は相方にたくさん助けてもらった。

(ありがとう)



その時の話。




転勤後の職場になじめず、仕事でミスばかりしていた。


あまりにしんどくて、コンビニでこの本 を手に取ってしまったほどだ。


本の著者が京都にいることを知り、

その人のカウンセリングを受けることになる。



自分の薄っぺらさがイヤだった。

表面的な感じがイヤだった。

軽さがイヤだった。

中身がないのがイヤだった。




何回目かのカウンセリングでも(←1回目だった。相方よりつっこみあり)

そんなことを吐露して、

帰り道まだすっきりしないままの四条通り。

相方と電話で話したのを今でも覚えている。



 相方:「今日どうだった?」


 ボク:「うん。ボクは薄っぺらだーって話したよ」


 相方:「そっか、そっか」


 ボク:「でも、薄っぺらでいいんだって」


 相方:「うん、うん」


 ボク:「薄っぺらなのイヤだなー、中身ないし」


 相方:「薄っぺら、いいんじゃない?広く浅くで。


    ふろしきみたいになんでも包めるし!」




やられた。


何気ない冗談だったのかもしれない。


しかしボクはその言葉に撃たれ、

人目もはばからず声を上げ泣いた。


真昼間の四条通りで泣いた。


思えばこれが魔法の言葉だったのかも知れないな。




忘れられないエピソード。




そのことがあってから

ボクはふろしきがもっと好きになったんだ。

(もちろん相方もね!)




お題:ふろしき


 ふ:ふだんどおりを


 ろ:ろしゅつしていこう


 し:しんじられないほど


 き:きっと愛に包まれてる