なんで私が中学校教師に!?〈4〉 | ぱいれーつかあさん☆彡羅針盤はマヤ暦!

なんで私が中学校教師に!?〈4〉

前回は長すぎてすみませんあせる

口先だけのお調子者が なんで中学校の先生になってしまったかの・・・・     


     なんで私が中学校教師に!?〈1〉

     なんで私が中学校教師に!?(2)

     なんで私が中学校教師に!?〈3〉  


ようやく中盤!






ぱいれーつかあさん 今日もざっぱーでいこう





感動 感涙の嵐の教育実習を体験するも

中学校の先生になる道を選ばなかったわけ


それは








ぱいれーつかあさん 今日もざっぱーでいこう



実習生はあくまでもお客さん


自分達よりちょっと年上の期間限定でやってきた大学生が

ただただ ちやほやされることを 

自分の中で よく承知していたからだ。






これは たった2週間だから味わえた感動!




そして
ぱいれーつかあさん 今日もざっぱーでいこう




わずか2週間でも オロナミンCを片手にしていないと

乗り越えられないほどの激務











実習生は ただただひとつの授業準備にのみ集中できる環境にあったが 先生達は違う。


授業準備なんて あとのあとのあと。

担任だったり そうでなかったり いろんな立場ではあるけれど ただただ授業だけしていれば

OK!ということではないということを 先生達の動きから想像できた。


あっちでけんかがあれば 割って入り

こっちでもめごとが起きていれば話をきく。


行事の準備だ 委員会だ 掃除をさぼる子がいれば放課後一緒に残って掃除だ!なんだかんだ・・・


朝から夕方まで 生徒がいる時間は たいがい共に動き

ゆったり机に座り仕事をすることなどほとんどできない現場を この目でみてしまったことが大きい。


何よりも私は うちで大量の仕事を持ち帰り

倒れるように眠る姉の姿を知っている。



またまた中学校

部活動など もたされた日には土日などあったものではない。





あの大変だったけど 夢のようだった時間

それは たったの2週間 それも実習生だからこそ味わうことができた 

教職取得者のごほうびだったんだ。



とても冷静にあの期間を振り返っていた私だった。





また同時にこんなことを考えた。


先生

先生は 人に何かを教える立場だ。


机の上の勉強だけでなく 人生の少しだけ先輩として子ども達に生きてきて感じた何かを伝えることができてこそ 本当の先生なのではないか・・・


5年後 10年後 彼らがこれから出ようとしている社会

卒業して すぐ はい先生!呼ばれてしまう自分じゃなくて 実際社会に出てみて いろいろ体験してから

先生になった方が いいのではないか・・・・


まずは3年!

3年間 民間の社会人として生きてみよう・・・・


ぱいれーつかあさん 今日もざっぱーでいこう



よし!!

就職活動復活だ!!






実習でお世話になった指導教官には

「頑張って採用試験突破します!!」などと挨拶をし 

私は あてもない就職活動の波へと入っていった。


何をしたい

何になりたいかなんて さっぱりわからない


実習の余韻を封印し 私は毎日毎日リクルートスーツをきて説明会 面接会場に足を運んだ。


ちょうど バブルがはじけた時期

高校の同窓生 短大卒業の仲間達は誰と話しても 名だたる有名企業ばかり。


知名度もあまりない地方の中堅の大学

成績のよい友達は 指定校推薦?枠で一流企業に内定を決めていった。


でも 学校にろくに足をむけず

成績も可ばかりの私には 就職課はとても遠い場所だった。

誰からも声をかけられず 全くもってさみしい一人歩き・・・・




でも ただ一社だけ

ただ一社だけ 私を相手にし続けてくれた企業があった。


文系女子の人気ランキングにいつも上位に入る教育出版業界のB社。


ここだけは 数値ではなく私という人物を興味をもってみてくれたことがわかる。


同じ大学の仲間達20人近くが試験を受け

最終的に残った二人のうち一人が自分だった。


人と違った角度で話す面接 そして作文

学生時代にしていた『添乗員の仕事のこと』 そして『日本各地を自転車で旅をしたこと』

このふたつをアピールし続けた。

 

ただそれだけで 順調に進みすぎたB社の就活。



大学の就職課の先生も ノーマークの私がなぜか奮戦していることに とてもびっくりした様子。

最終面接まで あと2回。

有名企業就職内定まで あとわずか。「とっティーくん 頑張ってくれ!!」と初めてエール。


何百人という受験生も それぞれの顔がみえてきた面接で 

ついに私は振り落とされた。


そのわけは・・・・


ぱいれーつかあさん 今日もざっぱーでいこう


「あなた達は順調にこの面接までたどりつきましたね。


 もし弊社が

『残念ながら あなたを不採用にします』と言ったら

あなたは どうしますか?」



そう試験官が質問。




熱くB社への思いを語り 何がなんでもしがみつく的な4人の女子大生の中で

私は
ぱいれーつかあさん 今日もざっぱーでいこう



「だったら残念ですが ご縁がなかったと

 あきらめます。

 貴社と同じように人物をみてくれる またやりがいをもって仕事ができそうな中小のA社から内定を頂いてもいるので 残念ですがあきらめます」




そう はっきり言ってしまったのだ。




私が落ちてしまったことをしった就職課の先生に 訳を話すと


ぱいれーつかあさん 今日もざっぱーでいこう


「バカだな!!

 B社はな!!

 『採用してくれないんだったら

  貴社に火をつけます!!』

 これくらいの熱い情熱がないと

 突破できないんだよ!!」


そう言われた。





火をつける・・・!??


火をつけるだなんて そんな そんな・・・


火をつけてまでして職につきたいのか・・・・


いやいや そんなことまでして働くだなんてとんでもない。

 




何がなんでも就職する。

自立する。

社会人になる。大人になる。



経済的に不自由を感じることなく 親の保護下のもと自由に生きてきたモラトリアム人間の私は これが永遠に続くとでも勘違いしていたらしい。



何かをしたい

でも何かを選べない



自分でお金を稼ぎ 

自分の力で生きていくという強い必然性を感じずに成長してきてしまった21歳は

試験が『CM案作りそしてプレゼン』だったり 人事が若くエネルギッシュで すっかりうち解けてしまった中小企業に就職を決めてしまった。


人事の方や他の内定者の方達と 渋谷で朝の6時まで飲んで歌い大盛り上がり


なんだか学生サークルの延長みたいで楽しかった。



ほんとにこの会社でいいのかな・・・・

まっ いっか とりあえず3年間くらい働いて それから考えよう。

フリーターになってもいいし・・・

どうしても思いが捨てられなかったら 今度こそ採用試験を受けよう・・・




とにかく就職活動が疲れた。

仲間が一人 また一人と内定をもらい解放されている。


毎日毎日リクルートスーツをきて 自分を巨大な人間にみせようと息巻く就活に疲れてしまったのだ。


早く解放されたい・・・

そんな気持ちで7月あたま 私は戦線離脱した。







とりあえず就職を決めた自分。

さて これからどう動いていくのか??


大きな人物が これから二人登場します

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ありがとう!

更新のエネルギーです音譜



もし『火をつけます!』っていってたら 私は今頃編集者だったかしら??べーっだ!





そうそう 私とだんな はまちゃんとの出会いは ちょうど就職活動のはじまる前の3月。

男女5対5でスキー旅行に行ったことが最初の出会いでした。


当時はお互い 全く違う方向をむいていたので

未来の結婚相手だなど さらさら思ってもいなかった私達。


でも なんとなく感覚が似てるなと感じたのがちょうど就職活動中。


たまにコメントを下さる○ホちゃんのダンナさま ケンちゃんと私とはま。

よくよく会っては 熱くて青い人生論をぶちかましていました。


3人とも なんとなく文系の学生になってしまい 

ひとつのものを選ばなければいけない就活に ジタバタしていた若者でした。




「本当は就職したくない。インテリアデザインの勉強ができる専門学校に入りなおしたい」

と語りつつも 小さなインテリアデザインの会社の飛び込み営業マンとしてスタートした我が夫はま。

はまは その後、ひとつのことを選び 営業マン時代に培った人脈の助けと本人の血のにじむような努力で10年後 一級建築士になりました。


そして もう一人。

釣りが大好き チャリンコ大好き 自然が大好き 物作りが大好きなケンちゃんは

3年間の よくわからないけど安定した企業の仮面サラリーマン生活を終え

ログビルダーになりたい!という夢をかなえるために 努力し続けます。

そして今 彼はカナダ生活10年。 ログビルダーとして活躍しています。

  ○ホちゃんのブログ

 (○ホちゃん ケンちゃん 勝手に載せちゃいました お許しを!)





あれから20年。


夫と話してます。

子ども達をニートにさせないためにも・・・常日頃から子ども達に問いかけていこうって。


「将来 どんな仕事したい?」 「どんな場所で どんなふうに生きたい?」


とんちんかんなことを言ってもいい。

でも自分の興味や方向性を意識することって どんなに小さくても大切なことなのかなと思ってます。

(私達夫婦二人 自戒をこめてドクロ