2011年CPU(INTEL)のおはなし ヘルツのおはなし  【きんぱこ教室】 |         きんぱこ(^^)v  

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きんぱこ教室


【CPU性能比較】


 なんだか表が小さくなって・・・ダブルクリックしてみてください。


 ひさしぶりの「きんぱこ教室」です。


 今年のCPU(インテル)を一覧にしました


 それで、いろいろと説明をしておこうと思います。

 間違っていたらゴメンネMAX。




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 パソコン買うときは、よくCPUがどんなものか見ますよね。

 昔はと言っても数年前まではペンティアムとかセレロンとかが主流で、CPU(車で言えばメインのエンジンですかね:中央処理装置)も一個だけだったからクロック周波数ってのが大きければ速いってことで、おおむねOKだった。


 しかし、CPUの名前が「インテル コア (Intel Core)」とか言い出したころから、なんだか判断がややこしくなって訳が分からなくなってきた。

 
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 チップセットと呼ばれる台の上に、CPUが二つ、四つ・・・そして今年は六つも並んだものまで出てきた。

(上の表では「コア」というところです)

 チップセットという台はCPUが引っ付いた表面をノースゲート(ノースブリッジ)と言って裏面はサウスゲート(サウスブリッジ)というらしく、表面にメモリとかグラフィック関係の出来るだけ早く動かしたいものがひっついて、裏面にはLAN(イーサネット)とかUSBとかむちゃくちゃ早くはなくても大丈夫なものが引っ付いている。


 CPU一個のスピードはよく電気屋さんでも書いてある通り、たとえば3.3GHZってやつでわかります。

 クロック周波数って呼んでいますね。

 HZってヘルツのこと。聞いたことあるでしょ?


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 1ヘルツっていうのは、1秒間に「」が一つってこと。

 3.3ギガヘルツっていうのはキロ、メガ、ギガだからそれぞれ1000倍すると

 一秒に3300000000回「~」があるってこと。(33億個)。

 逆に言えば解らなくてもいいけれど「」一回が3.3ナノ秒ってことなんだ。

 (1秒の千分の一がミリ秒、その千分の一がマイクロ秒、その千分の一がナノ秒・・・最近は原発の放射能測定値でマイクロという言葉はよく耳にしますよね)

 で、なんでこれが速いかって?

 この一回の~で命令を一回実行できるんだって思っておいてくれたら大体OKです。

 たとえば1を足すとすると、一秒間に33億までカウントするわけ。すごいですね。

(実際はもうちょっといろんなことが邪魔をしてここまでは無理なんだけど、これでいいよ)


 ところがこのクロック周波数をひたすら早くしてもCPUの性能が上がらなくなったんだ。

 CPUさんからメモリーさんへデータを渡すときにバスって呼ばれる道路を渡ってゆくわけなんだけど、バスって乗り物のバスが道路を走るイメージだよ。その中に乗る人間がデータ。

 人間がどれだけ早くバスに乗り込んでもバスが走るスピードが遅いと結局一緒だよね。そんな感じで色々と問題が出てきたわけ。

 

 だからバスを二台にしたり四台にしたり増やすようになったわけ。そうすると一度にたくさんのデータを運べます。

 厳密にはバスではなく乗る人を振り分ける人(CPU)を増やすわけです。

 バスに乗る人がたくさんになっても大丈夫のように待合室も作った。キャッシュって呼ばれていて、L1,L2,L3と呼んで、3部屋あるやつもあります。L1の方がCPUに近い待合室。


 そしてさらに色んな事が考えられて、最近ではCPUに温度計まで付いています

 猛スピードでCPUを動かしたら熱が出ます。車で言えばオーバーヒートしてしまう。

 だから温度が上がったらスピードを自動的に遅くして熱をさまし、冷めたらまた速くする。

 クロック周波数が温度によって自動的に変わるわけです。

 これをターボブースターって呼んでいますね。

 すんごいですねぇ。ドクロ

「はあ・・それで会社のサーバー(親機)が昼過ぎにいつも遅くなるのかぁ」

 って言った人がいたけど、それはたとえばRAID(レイド)ディスクっていう上等なディスクを入れていて、昼過ぎにデータの整合性を保つチェックプログラムがガーっと走るからCPUが忙しくなって遅くなるってことだったり、色々原因があって・・・まぁここでは関係ないや。


 詳しいことは知りませんが最近は一つのCPUで別のことを同時にやってのけるものもあります。

 まあ多分二つの事(スレッド)を細切れにして交互に実行してゆくので同時に処理しているように見えるのでしょうけど。

 これをハイパースレッディングって呼んでいます。

 

 あと、パソコンからIPHONEなど携帯端末にデータを渡す時や動画再生の時にに、データを圧縮したりするんだけど、それを素早くやる機能をクイックシンクビデオって呼んでいますね。

 これは新しいCPUが圧倒的に速いです。(2.5倍から4倍)ここが新しいCPUと古いCPUの大きな違いですね(古いって言ってもインテルコアI5も古い部類です)


 さて上の票には「GPU一体型」と「従来型」って分けてありますが、従来型が古いいわけではありません。

 何が違うかというと、グラフィック(ボード)がCPUの中に組み込まれているかいないかの違いです。

 グラフィックボードというのは、要するにパソコンからディスプレイに表示させる部分のエンジンが入っているところです。

 だからパソコンでゲームをする人にとっては、リアルな画像がスムーズに動くことが重要になってきますので、速くて上等なグラフィックボードが欲しくなります。

 逆に会社などでエクセルやWEBを見る程度ならば、安物のグラフィックボードでも大丈夫ということになるでしょう。

 上の表では右から2番目のGPUコアってやつです。CPUではなくグラフィックのエンジンだからGPU(ジーピーユー)。

 要するにゲームをする人はi7-2600のPCを買うより i7-860のPCを買って外付けで速いグラフィックボードを買った方が良いということになります。

 普通に使う人はどちらでもいいですね。 i7-860でも市販のパソコンには外付けで安いグラフィックボードが付いています。(CPUの中にあるか外にあるかの違いだけです)

 

 I7(インテルコアI7)であろうとI5であろうとI3であろうと、皆さんが良く使うファイルのコピー速度はほとんど違いがありません(CPUの速度に違いはありませんが、その他の部品や前述のバスの道路幅なんかは新しいパソコンの方が広くて速いから速く感じます)


 TDPっていうのは、最大放熱量といってフルパワーでどこまで電力を使うか、使えるかという目安です。

 大きい方が力があるというか丈夫というか速いというか・・・。

 

 私が最初にワンチップマイクロコンピュータというものを使ってプログラムを組んでいたのは26年前です。その頃はCPUは4ビットでした。それが今や64ビット。変わったなぁ~。

 ビットって1か0です。10110011だったら8ビットです。8ビットで1バイトって呼びます。

 1000バイトで1キロバイト、その1000倍で1メガバイト、そのまた1000倍で1ギガバイト、そしてその1000倍が1テラバイト。

 HDD(ハードディスク)の容量や1秒間に送るデータの量(BPS ビーピーエス)なんかで使いますよね。

 1テラバイトのハードディスクには1か0が一兆個入るってことです。


まとめてみればひらめき電球

 ・動画などデータを圧縮するようなことをよくする場合(クイックシンクビデオ)は出来るだけ新しいCPUを買った方がいい

 ・ゲームをするなら、GPU一体型ではなくて外付けで速いグラフィックボードを買う方がいい

 ・ファイル転送(要するにコピーとか)は、CPUだけを見れば昔のCPUでも速度は変わりませんが、CPU以外の部分(メモリーやバス)の性能によって大きく変わります。

 ・ハードディスクはビデオ録画や動画のデータを扱わないなら1テラバイトなんて大きなディスクはいらないでしょう。

 ・記憶するけど電気を切ると消えるのがメモリーというやつですが、DDRというやつならば普通のメモリーですがDDR2とかDDR3とか書いてあったら、同じ型のメモリーを2個取り付けて(DDR2は2個、DDR3は3個)同時に同期をとりながら記憶できるものなので速くなる。けれどDDR2で2個のメモリーを付けても処理速度が2倍になるわけではなくて、せいぜい1.3倍程度らしいです。

 ・CPUは多いほど同時にいろんなことができますから実質速くなります。



 どうでしょうか・・・なんとなくわかったでしょうか(汗)

 えっ・・・わからんって?叫び


 ・・・疲れたMAX。

 後は自力で・・・ヨロピク(^^;)