アメリカの公務員は首になるんだって! Vivian7さんへの手紙 その1  |         きんぱこ(^^)v  

        きんぱこ(^^)v  

  きんぱこ教室、事件簿、小説、評論そして備忘録
      砂坂を這う蟻  たそがれきんのすけ

(アメリカの雇用現状 Vivian7さんへの手紙 その2)


【アメリカの公務員は首になるんだって! Vivian7さんへの手紙 その1 】

----------------------------------

【Heavy rain here】

"Do we want Chinese rapid train?"asked Obama to Congress on Thursday.
"NO." they answered. Obama says "Education is important." But Budget cut for public schools.(Koritsu-ko) Policemen/postmen/city office workers/DMV/-all public service people's layoffs. Nation's workers' unemployment is increasing. I've never heard government workers' layoffs in Japan. Japan is better.

【きんのすけのヘボ翻訳】

「中国の高速鉄道列車は必要ですか」

木曜日にアメリカ議会でオバマ大統領が尋ねました。

議会のみんなは答えました。「NO」と。

オバマ大統領は「教育は重要です」と言っています。

しかし公立高校・警察・郵便局・オフィスワーカー、DMV(ヂュアルモードビークル??線路と道路両方走れる車両のことかな?日本にはまだ北海道にしかないですね)の予算はカットされ、すべての公共職業に携わる人々が解雇されています。国家公務員の失業者は増えるばかり。私は日本で国家公務員は首になるなんてことは聞いたことがありません。日本はまだましですよ。

----------------------------------

この記事はアメリカのラスベガスに住むVivian7さんが

「アメリカがやっている富裕層増税議論を日本でもやってくれ」

に対してコメントをいただいた返事の続きです。

コメントではもったいないアメリカ事情の情報なので記事として出しました。

----------------------------------


【Vivian7さんへ (返事)】


 すごい雨らしいですね、グーグルアースでもわかります


        きんぱこ(^^)v  -a
 緑のところが豪雨のところです。ベガス一体が雲に包まれていますね。本当に今年は異常気象です。

 今朝のブログにも書いておられましたが、確かにラスベガスは砂漠ですものね、そんなところに集中豪雨なのだから、世の中変ですね。堤防など増水対策は出来ているのでしょうか、心配です。



 中国高速鉄道で一番驚いたのは人命の軽さです。事故直後から検証も遺留品探しもせずに車両を埋めようとしたこと。鉄道の高架のコンクリートの中にごみが混ざっていたのも驚きでした。中国人でも驚いたとは思いますが。

 日本の自衛隊はいまだに一時間に数メートルというスピードで、入念な行方不明者捜索しているのに。

 教育は重要ですね。しかし中国でモラルを上げるには教育が重要などと言ったら中国人はものすごく怒ります。たぶん私がそう言った中国人はそんなことはわかっていて(エリートの部類の人だったから)自国の恥を聞くに堪えられなかったのだと思いますが…。


 アメリカでは公務員の減給は解らないわけでもないですが、公務員が首になっているのですね。驚きでした。

 日本は公務員に対しては悪い事やその責任を取られない限り首にはなりませんものね。

 公務員をクビにするのには問題があると思います

 公務員には結果を表しにくい仕事もあり、解雇した根拠がいい加減になって行き、賄賂なども増えてくるからです。



 日本では公務員の給料については4月1日に人事院勧告で発表されますが、今年の4月の大変な時期に

「平成23年4月1日において、43歳に満たない職員のうち、平成22年1月1日に昇給抑制を受けた者(復職時調整等において昇給抑制を受けた者を含む。)の号俸を平成23年4月1日に1号俸上位に調整することとする」

 という勧告が出ました。要するに若い公務員は給料が安いので一段階だけ昇給させるという意味なのだと思います。

 私は若い安月給の公務員についてはこれでも構わないかと思っているのですが、国会議員と官僚と呼ばれる行政の上層部に対しては、今の経済低迷の責任を取って最低でも20%下げてほしいと思っています。

 けどいつも議題に上がる噂だけで立法である国会議員が決めようとしません。それが許せないのです。

 国会議員については、3月末に公明党が向こう半年間で計300万円(月50万円づつ)の議員給与を義援金に回すという法案を提出してなんとか通ったのですが、それも今月で終わりみたいです。



 アメリカは自信を持ってほしいですね、受け身に回れる国家ではないから。

 日本のように節約する経済は(つまり減給やレイオフ)アメリカには向いていないような気がします。

 なにか、大きなビジョンを打ち立ててそれに賛同する国から出資を受けて運用するスタイル。もちろんこれは今までにもやってきたことですけどね。

 要するにアメリカはプレゼンテーション型国家。仲介でもいいです。たとえば日本の新幹線をコスタリカに売るための橋渡しをするとか。まあそんなことは私が言うまでも考えられていますでしょうね。

 日本は戦争に敗北して我慢する方法が出来ますが、アメリカが我慢の経済を行うと日本より成功する確率は高い気がする反面、卑屈になって世界をリードする気質をなくしてしまうのではないかと感じています

 アメリカは一つのビジョンをはっきりと出してその是非が有益ならば団結してそこに向かう。

 という芸当ができる国なのです。

 そんなの当たり前・・・とおもうでしょう?

 出来る国は意外と少ないです。

 日本なんかビジョンが全然決まらないし、決断力に欠けるのは教育のせい。

 アメリカはそういうところは学生の教育にも盛り込まれているから、やはりこれも教育のおかげですよね。