「恋の駆込み寺」ネット版 瀬戸内寂聴さん |         きんぱこ(^^)v  

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      砂坂を這う蟻  たそがれきんのすけ

 みなさんは、瀬戸内寂聴(せとうちじゃくちょう)さんはご存知ですよね。


 天台宗の権僧正のひと。


 権僧正(ごんのそうじょう)っていうのは、私はよくはわかりませんが、大僧正、権大僧正、僧正、権僧正の順で、私の以前のブログでも書きましたが権(ごん)は副所長とか部長代理とかそんな意味のものです。だから、4番目に偉い人なんでしょうか…。


 私の記憶にある瀬戸内寂聴さんは、京都嵯峨野にある寂庵(じゃくあん)というところにおられて、女性の「恋の駆け込み寺」なんていわれていたはずです。



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(寂庵 画像クリックでリンク)


 京都嵯峨野というと京都に来た旅行客の多くが訪問する場所ですね。大体は嵐山の渡月橋辺りから大覚寺に行って、「あう~~わしはおうこうちっでんじろう~~・・」の大河内山荘行って常寂光寺行って落柿舎(らくししゃ)見て二尊院行って祇王子(ぎおうじ)行って化野(あだしの)念仏寺で無縁仏見てちょっと引き返して大覚寺に行って戻ってくるのがお決まりのコース。


 念仏寺から大覚寺に行く途中にこの「寂庵」があります。


 大正生まれでもう86歳になられています。最近は右目が見えなくなったらしくて、しかしこの寂庵には時々来られてますね。


 昨年、大本山の比叡山延暦寺から辞令があって禅光坊の住職になられているとか。禅光坊というのは寺ではなくって延暦寺から送られた名誉職のようなものらしいです。


 なんで私がこの記事を書いているのかというと、二つの理由があります。


 一つは、この人、「源氏物語のことはこの人に聞け」といわれるくらいの源氏物語通で、ちょうど私が平安時代のことを色々と書いているので思い出しました。

 

 女性というのは、「恋」というものをずっと追い求めたり振り回されたり。そんな人が多いように感じます。寂聴さんも駆け落ちしたり不倫したり離婚したりと聞いた話でもそりゃもう大変。昭和初期なら風当たりもきつかったのではないでしょうか。本を書いても突然エロ本書いたり。

 けど、今の若い人見ていると、若い頃の女性ってこんなもんだろうな、知らないのは男だけなんだ。なんて想ったりもします。(^^;)


 もう一つは、この人86歳にもなってインターネットを使いこなし、ネットの駆け込み寺やネット小説を書いています。これはコンピューターをずっとやってきて、色んな人を見てきた私からみると、ほとんど驚愕的な人だと想います。


 もちろんホームページを造ったり、パソコンを自ら駆使されているわけではありません。そういうことじゃないんです。インターネットと聞いたときに、腰が引けるのではなくって、興味を持つ、それは何ぞやと聞いて、じゃあこんなことは出来るのかと問う。それを一通り聞くと、自分でイメージしてこんなことが出来るのか、じゃあこんなことをやってみよう。あんなことをやってみよう。

 有能な80代の人は必ずこうなります

 

 ネット販売をするときも、「店で物が売れて客が殺到してもせいぜい数百人とか数千人でしょう。ネットで商売をして売れたら一日に数万人、から数百万人が注文して来れるのですよ。けど難しいのは自分の店の宣伝と商品のアピールでしょうね、もっと言うと興味の意識が無い人にまで興味を持たすことが大変です」

 私が年配の社長さんに説明するときのお決まり文句です(^^)


 私のお客さんでネットで受注できた最大は、問い合わせで一日3万件。注文で一日3000件くらいでした。(注文はネット注文だけの数、問合せはメールだけの数。ちなみにその日東京日本橋の高島屋にある店には800人が並びました。) 

 しかし、店と商品のアピール、そして購買予備軍の意識を一瞬自分のところに集中させることの難しいこと。廉価で絶対的な方法は、誰もしりません。(金をかけりゃあるでしょうがね…)「私は出来る」と言ってくるほとんどの人はただの無責任なアドバイザーか嘘だと思っています。(本当なら自分でやっているはずです


 インターネットといえば大体はメールとホームページ。それを使って何が出来るかを考えるところから始まるのではないでしょうか。アイデアで言えばこのアメブロなんかそうですよね。

 今までに色々と考えられてきた売り方。店や電話セールス、飛び込みセールス、テレビショッピング、代理店販売、通信販売。その手段の基に、ホームページとメールが追加されただけなんです。

 だからネットビジネスだけでも片手落ち、ネット抜きの従来のビジネスだけでも片手落ち。新しい手段には自ら試して行かないと。新しいことだけにしがみついている人。昔の手段だけにしがみついている人。どちらも甘いのではないでしょうか


 さて、瀬戸内寂聴さんのインターネット相談室


 このほかに、ネット小説(ケータイ小説)まで出されたそうではありませんか。


 86歳で…………。


 手書きの小説、ネット小説、どちらも現役で、80歳を越えても昔の物も生かしながら常に新しいものを手で触れて感触を保ちながら生きていく姿に、  感服 ニコニコ