白いカラス。
この題名を読んで、
皆さんは何を想像しましたか?
どうして日本では、
この映画にこんな題名をつけたのだろう。
アメリカでは、
The HUMAN STAIN
ザ ヒューマン ステイン
ステンレスという言葉はご存知だろう。
ステインがレス(欠ける、足りない、少ない)
ステインは汚いとか汚れたと言う意味。
だからステンレスは綺麗なとか清潔と言う意味になる。
直訳すると「人間の汚点」なのか・・。
それが、日本では「白いカラス」と言う題名になった。
カラード・・。
色のことですね。
アメリカでは有色人種。特に黒人のことを指すらしい。
白いカラスは、わかりやすく言うと、「白い肌の黒人」。
それを頭に入れて、この映画を見てください。
監督は「クレイマークレイマー」のロバートベントン。
主人公はアンソニーホプキンス。
「ハンニバル」や「レッドドラゴン」で有名です。この映画の雰囲気もよく似ている。
子供を無くして、ベトナム帰還兵の夫を持っていた、神経衰弱の女性。
ニコールキッドマン。
多くの人種が住むアメリカが抱える問題。
そして少しの失言から転落していく人生。
その失言は自分自身にかかわることでもあったがために、自ら転落していくことになる。
こんな人生になる必要はなかった。
自分が黒人であることをかくしとおした男。
友人役にゲイリーシニーズ。
グリーンマイルの弁護士役もしている。
【概要】
大学の有名な初老教授が、ちょっとした言動のミスから、職を失なわせてしまい、子供を無くして神経衰弱になり人生に絶望を抱いている女性(ニコールキッドマン)に恋をした。
互いに少しの不注意で心に秘密のシミをもつことになり、人生が変わってしまった。
二人の行く末は・・
