旅行記⑦ イギリス3日目・前編(グラストンベリー) | 占星術家しゅんじ「宙の色(そらのいろ)」

占星術家しゅんじ「宙の色(そらのいろ)」

「宙」という文字には「永遠の時間」という意味があります。
時は無色透明ではなく、無限の彩りに満ちた物語のような連なりです。
西洋占星術を通して、時に込められたメッセージを読み解きます。

※ピンク色の文字は一緒に旅行した竹内真知子さんのコメントです。




5月15日(水) 
イギリス3日目。

山の上のキャンプ場みたいに
ひんやりとしたグラストンベリーの朝です。
嬉しいことに、雨は夜のうちにあがっていました。
これでトールに登れるーー!

愛さんは朝から体調が悪くて熱もあったので
僕だけ先にユキ子さんのコテージで朝ごはんをいただきました。

熱は38~39度くらいあったと思います。
お腹の気持ち悪さはなくなってたものの、
朝起きたらちょっとヨレヨレでした。

 

ナッツやドライフルーツがいっぱい入ったシリアル、パインのジュース。
写真はクランペットという、もちもちしたパンです。
美味しかったので、スーパーでお土産に買いました。
ゆで卵入れがイギリスっぽい。



「トールへは死んでも登る!!」と言ってた愛さんも起きてきて
出発の準備をしていると曇り空が青空になりました。
予報では1週間雨続きかもしれないと言ってたのに
またしてもミラクル~~!

絶対私の気分と体調とリンクしてるよな、
と思う空模様でした。
 





コテージから車で数分走って、トールの近くまで来ました。
そこだけ盛り上がったような丘のてっぺんに塔。
見るほどに不思議な光景です。
ここで車を降りて歩きます。

リアルドラクエだわ~(´ω`)と思った光景。

 

小さい黄色い花畑。

 


歩いてさらに近くへ来ました。



入口の案内地図。



クリスさんが先頭を歩きます。
傘を杖代わりにして、どんどん進んでくー!
元気いっぱいです。
 


丘のあちこちにヤギが放し飼いにされていました。
緑色のフンも道のあちこちに・・・。



なぜかヤギに好かれてしまい、数匹が至近距離までやってきて
じ~っと見られたので、なでなでしました。



登るほどに風が強くなってきました。
手すりも何もないので、前かがみにならないと危険です。

ヤギも風に足をすくわれて「おおっとっと~」と
笑える動作をしていました。

 

もう少し!

 

着いたーー!
入口の門から15分ほどで来れました。

リアルドラクエだわ~その2(´ω`)



ものすごい強風!
吹きつける風に身体をまるごと預けても平気です。
伝わるかな?
髪の毛がぺったんこ。

頂上は半端ではない台風並みの強風と寒さで、
そこに立ってるだけで精一杯でした。
風のこと以外は何もできないし考えられない。

右から風が吹いています。
体を背面に倒しても、風が押し戻してくるくらい。
息をするのがしんどいです。



塔の中は、腰掛けるイスがあるだけの空間です。
 


天井はすっぽりと筒抜けになっています。
元々は2階部分に床があったことが分かります。

クリスさんが言うには、
この塔は「聖ミカエルの塔」という名前で
14世紀に建てられた教会の一部が塔として残ったそうです。

この場所は「セントマイケルズライン」という
有名な遺跡を結ぶレイライン上にあり、
異次元のゲートとも言われています。



また、グラストンベリーは街全体を上空から見下ろし、
史跡を地図上で繋ぐと、
占星術の12星座の象徴となる絵の形を持っているそうです。
「グラストンベリー・ゾディアック(zodiac)」といい
地図も本屋さんに売ってるそうです。

さらに、人間にチャクラがあるように、
地球にもチャクラがあるそうですが、
グラストンベリーは「ハートチャクラ」になるそうです。



この日の塔は、まさに風の神殿でした。
愛さんは「風の洗礼」と言ってたけど、
ほんとに風が余分なものの全てをかなり荒っぽく吹き飛ばして
通路を広く通りやすくしてくれたように思いました。

今朝の愛さんの体調不良は、
何かが最後の抵抗をしていたのかもしれないと思いました。

体に叩き付ける強風で、熱出してる皮膚感覚もなかったです。
滝行じゃなく風行。
もしかしたらここにでっかいドラゴンが
見えない形でビュンビュン飛び回ってたのかも、なんて今妄想。
(元ドラクエオタクなもんで。DQ2には「風の塔」があった)

 

気持ちいいーー!!
日本のみたいに景色を遮る山がない。
すごい勢いで風に運び去られる雲。
とにかく寒くて、長くはここにいられませんでした。



帰り道。



「神秘的な」というよりも
「壮絶な」初トールでした。






このあと車に乗ってグラストンベリーの市街地へやって来ました。



 真ん中の建物は郵便局です。




セラピーやヒーリング、占いなど
魔術やオカルト関連のお店がずらりと並ぶ本屋さん。
占星術の本もありました。



ここの通りはヒーリング関連のお店が集まっていることで有名だそうです。
面白い本やお土産を買いたくて、あちこち見て回りました。
楽器や画材のお店もありました。



ここも本屋さん。



 数か月前、どこかのブログでこの怪しげな店構え(笑)を見て、
「行ってみたい!」と思ったのを思い出しました。
ブログで紹介されていたそのままの
「一冊まるまる海王星についての本」も発見しました。
日本語でもそういうマニア向けの本があればいいのにー。

英語が読めたらたくさん本買ってたのにねぇ(´・ω・`)
勉強するしかないねぇ。



手前の鉢植えに注目。
植物の周りにぼんやりとオーブが見えます!

僕は全然気づかなかったのですが、
芦屋で旅行のシェア会をした時に、参加者の方が教えてくれました。
不思議~。

私も指摘されるまで気づきませんでした。
良く見たら、緑のハートのオーブに見えます。
やさしいぽわぽわしたオーブで嬉しい♪






お昼になったので、カフェでランチです。
トマトのスープとパンのセットと、
チーズがトッピングされた山盛りのフライドポテト。
レモンと生姜がたっぷりのアップルティー。
日本のカフェが「子供用」に思えるほど、たっぷりな量です。



ランチの後は、お土産を買うために
ユキコさんたちと別行動しました。



クリスタルのお店です。
RPGで魔法を売ってそうなお店の入口。



この通りのお店の中には、
「いかにも土産物屋、商売っ気がでてる、それっぽさ重視」なお店と、
「落ち着く、信頼できる雰囲気、商品に惹きつけられる」お店の
2種類がありました。
言葉で違いを言うのは難しいけど、僕も愛さんもお店に入ってすぐ
「あ、ここは違うかも」と言ったりして、なんとなくわかりました。



Star Child」というお店で、旅行に行く前から気になっていました。
主にアロマオイルやキャンドルが売られています。






アロマオイルの瓶がずらーーり。



怪しげなボトル(薬草かな?)もレジ後ろにずらーーり。
 


この棚には、占星術に関連した名前のバスオイルが並んでいます。
パッケージには占星術で使う天体の記号が書かれていて、
それになぞらえられたオイルの名前がすごく面白い!

例えば・・・
 月・太陽 → PASSION
 月・木星 → PEACE
 月・海王星 → ASTRAL
 火星・金星 → LOVE PORTION
 火星・天王星 → DRAGON



僕は「ASTRAL」を買ってみました。
ラベルには月と海王星のマークが書かれています。
意識がすーーっと整う感じの香りです。



私は乙女座のボトルを買いました
爽やかさ、清純、白いお花をイメージするような香りです。






買い物を済ませた後はユキコさんたちと合流して、
「グラストンベリー修道院」へ行きました。



サンザシの木「the Holy Thorn(“聖なる棘”という意味)」に
じっと手を触れているクリスさん。

キリストが十字架に磔(はりつけ)になった後、
キリストの叔父であるアリマタヤのヨセフがこの地を訪れ、
Wearyall Hill の丘に刺したサンザシの木で作った杖が命を吹き返し、
その丘に根付いた、という伝説があります。
この木はその子孫だそうです。



ここはイギリス最古のキリスト教の遺跡(教会の廃墟)です。
イギリス王の中で最も悪名高いヘンリー8世に破壊されたそうです。

この写真を撮っているちょうど手前に
「アーサー王のお墓」とされる場所があります。



少し離れたところから同じ建物を撮りました。
クリスさんの解説によれば、
昔、自分の敷地内にこういう廃墟を持つことは
ファッショナブルで流行りだったそうです。

廃墟だけどおどろおどろしい感じではなく
心地いい公園といった感じでした。




 


建物の左右で、窓のアーチの形が違います。
これは増設した年代が違うためだそうです。



修道院のキッチンの中です。
なんとなく印象的な一枚。
天井がドーム状で、中の空間には高さがありました。

ここに入る時、ずっと首から下げていたデジタル一眼のピントが合わなくなりました。
えええーー(; ゚д゚)
しばらくいじっていたけど直らないので諦めて
ここからiPhoneに切り替えて撮影です。



かまどの跡です。

大学のキャンプサークルでとてもお世話になったキャンプ場の
懐かしいかまどの匂いがしました。



グラストンベリー修道院内の博物館を回った後、
次は「チャリスの井戸」へ歩いて行きました。



・・・ここで、アメブロで初めての文字数オーバー!(汗)

旅行記⑧ イギリス3日目(グラストンベリー後編)へ続く