「う~ん、紙のにおいだ~💗」
トイレに座ってトイレットペーパーのニオイを
思わず胸いっぱいに吸い込みました。
そして幸せな気持ちになりました。
実は一か月ぐらい前に嗅覚障害に
なったんです。
約一か月たった今ほぼ回復してきました。
その顛末を書きますね。
どうぞお読みください。
嗅覚障害、初めてなりました。
カレーも醤油も精油のにおいも
な~~~んにもしないんです。
ビックリしました。
何でだろう。
風邪をひいててすごくダルかったけど、
熱も咳も出てなくて
普通の風邪だと思うんだけど。
いつまで続くの?
アロマの講座はどうしよう。
すごく不安になりました。
入院していた夫も、何故か
私より少し前からなっていたようで
やっと食べられるようになった病院食が
全然美味しくなかったそう。
ネットで調べてみると、
何もしなくても一か月前後で回復する
とも書かれていましたが、
夫が退院してから二人で嗅覚訓練を始めました。
嗅覚訓練の本質は、
嗅神経細胞を繰り返し刺激することで、
その再生能力や脳の嗅覚野の活動を促し、
嗅覚機能の回復や維持・向上を図ること
です。
知られている嗅覚訓練方法のひとつは
精油を使うもの。
花・果実・スパイス・樹脂/樹木系精油の香りを
1日2回、10~20秒何の香りか意識して嗅ぐ。
香りの例としては、
ローズ・レモン・クローブ・ユーカリ精油。
"香り素人"の夫にも分かりやすいペパーミントや
ショウガの精油、そしてカレー粉も加えました。
毎日1回
10段階でこたえてもらいました。
においが全くしない「0」、
においはするが、強さにより「1~4」、
何のにおいかわかるのが「5~9」、
普通にかいでにおいがハッキリわかるのと「10」。
初日は二人とも、
香りが全くしない「0」が並びました。
カレー粉のにおいもしないんですよ。
夫の方が早く回復し始めて、
4日目から「2」「3」が増え、
10日目になると急に「6」以上になってきました。
2週間ぐらいで二人とも
香りが判別できるようになりました。
においの無い世界は"静か"で孤独でした。
道を歩ていても空気も草も花も何のにおいも
しないんです。
味覚はあったので、食事は完全に
味覚に頼りました。
調理は、出来たかまだ出来ていないかは
目と音で判断。
それでも焦がしたこともありました。
料理が出来上がってくるいい香りが
全くしないので作るのがつまんなかったな。
布団を干しても、温かいふんわり感はあるけど、
あのお日様のいいにおいは全くせず。
好きなコーヒーを飲んでホッとしたくても
香りがしないのでただの苦いお湯でした。
大好きなビールはまあまあ美味しかったけどね。
回復してくると、自分が
周りの世界が交わってる実感が出てきて
孤独感がなくなりました。
もしにおいが弱くなったり無くなってきたと
感じた時には
嗅覚訓練を試してみるのもいいかもしれません。
私の行った嗅覚訓練方法は回数や香り、
記録方法など、私のアレンジを加えてるので、
ネットなどで調べてから行って下さいね。
そうそう、精油じゃなくてもいいんですよ。
カレー粉やシナモン、レモン、ミカン、歯磨き粉、
チョコレート、コーヒーなど、
香りが分かりやすく、好きなものでいいんですよ。
精油以外の方法もネットなどで調べてみてくださいね。

















