若かりし日、転職した私の胃に潰瘍まで作ってくれた上司![]()
結局は、その後12年間もお付き合いすることになり、
色んなことを学ばせていただきました。
思わず愚痴をこぼした私の話を聞いた母親が言った言葉。
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http://ameblo.mom/officepaz/entry-10258610209.html
実は、この続きがあるんです。
「たとえ上司としては尊敬できないとしても、
7才もあなたより人生を長く生きている先輩なんだから、
人として見下すような態度をとっては絶対にダメよ」と。
「人が見てる前で何かを指摘したりして、
顔をつぶすようなことを絶対にしてはダメよ」と。
職場での人間関係は、あくまでも職場の中でのこと。
別に友達じゃないし、人生共にする人でもないし(あたり前)
私はとにかく、仕事だけの関係だと割り切ることで
自分の感情に流されずに、冷静に対応することに徹しました。
おかしな指示に対しても、
「昨日は○○とおっしゃってましたが、××するようにするんですね?」
と、客観的に事実だけを述べるようにしました。
「もう
昨日は○○って言ってたクセに~
キーッ
」
などと考えることを一切やめたんです。
しかも、指示はメモするようにしてましたから
(しょっちゅう言うことが変わるんですもん)
「あれっ?えーっと、先日はこのようにおっしゃってましたけど?ほらっ」
とメモを見せたりして。(いやな部下だ・苦笑)
上司を教育することなんてできません。
ましてや常識が通じない人に対してなど。
イライラしたところで何も変わらないのであれば、
そのエネルギーを使うだけムダ。
別に一生を共にする人でもないわけだから、
体がボロボロになるまで気を遣って、可愛がられようとすることもないかと。
同じ土俵に乗らなくていいやと、完全に外に出ることにしてました。
その代わり、うるさいくらいに報告報告、連絡、相談、そしてまた報告、
いちいち上司の指示を仰いで、ビジネスは滞らないように気をつけました。
そのうち信頼してくれるようになったのか、はたまたうるさくなったのか(?)
徐々に仕事を任せてくれるようになりました。
全ての人に好かれる必要はないと思うし、それはムリ。
たまには嫌われることもあっても仕方ない、くらいに
考えておいた方がラクチンです。
たとえイヤな上司でも、どうせ逃れられないのだから
感情は置いて仕事をしましょう。
そして一番いけないのが、なるべく接しないようにと近づかないこと。
これは却って溝を深めます。
私のように、わざとのように寄って寄って寄っていけば(うざいって)
上司も人間、多少気持ちも通ってくるというもんです。
人間、接する頻度が高いほど、好意は大きくなっていきますから。
離れれば離れるほど、最悪の状態になっていきます。
(ザイアンスの法則)
今振り返ってみて、
上司はもしかすると怖かったんじゃないかなぁと思います。(偉そうですが)
新規事業に対して経験のない自分のところへ
百戦錬磨(?)の私が入ってくるという危機感。
何とか自分が上の立場なんだと、知らしめようと思ったのかなぁ。
それにしても、この上司のおかげで、
私のコミュニケーション術に、ますます磨き
がかかったのですから
どんな経験も無駄にはならないなぁと思います。