大学時代の友人
I Predict A Riot(Kaiser Chiefs)
Every day I love you less and less(Kaiser Chiefs)
先週金曜日、大学時代の友人が遊びに来たので11時くらいまで一緒に飲んでいた。参加者は僕ら夫婦と彼の3人。
彼は脳外科であるが、最近近所に新しい脳外科クリニックができたので、仕事がずいぶん暇になったという。以前より殺人的な忙しさが改善し、特に夜間に病院に出て行くことが減少しているらしい。彼によれば、精神科関係は同じ病院に精神科があるので、そちらに回してしまうので、パキシルなどを処方することなんてないという。民間のクリニックだとそういう人も来るだろうから、たぶん抗うつ剤も処方しているんでしょうねえ・・という話だった。
(ワンポイントアドバイス)
うつ病の人は「脳神経外科」とか「神経内科」は専門ではないのでなるだけ避けることが望ましい。彼らはたぶん全然知らないと思うよ。「精神科」あるいは「心療内科」に行くこと。
その後、最近の研修医のダメぶりの話になった。彼は全国でも有名な総合病院で働いており、スパーローテートの研修医の指導もしている。しかし根本的に医療に対する真剣さが足りないと言う。ミスをしてもあまりショックを受けることもなく、恥を感じることもなく、上のドクターの教え方が悪いとか知らなくて当然という対応をするらしい。
僕は、今から18年くらい前だけど、総合病院で働いていた時、脳外科の勉強会に参加していたことがあった。その時、周囲の大学の医学部の脳外科研修医が何人か来ていて、口頭試問風のやりとりを見ていたのであるが、そのバカさ加減に呆れた。卒業後数年経っている僕でも答えられる内容の質問が全然答えられないのだ。
ああいう学生は少なくともうちの大学だったら、皆が脳外科に行くのを止めさせると思った。後に、ちょうどその大学の助教授であった友人にこの話をする機会があった。彼によれば、「バカだから仕方がない」という感じで切って捨てたので、笑ってしまった。彼はその後、他大学の教授をしている。
金曜日の友人の話では、僕の話は20年くらい前の話なので、どうもそういうタイプのダメさではないらしい。いわゆる責任感ゼロと言う感じで、医師としての責務みたいなものが乏しく、もう教える気も失せる感じなのだという。研修医といえば、もう医師免許があるのだが、まるでポリクリの感覚。プロフェッショナルの感覚が欠如している。
今の若い医師は・・
という時点で、僕たちは若くないのである。こういうことを噛み締めつつ、泣き笑いの気分になってしまった。彼は超人的な体力があるが、もうそれも万全ではないようなことを言っていた。こういう話になると、なんだか物悲しくなってしまう。
その後、いつもの音楽の話。彼には前回会った時にコールドプレイをお薦めしておいたが、まだ買っていないらしい。今回、さらに、カイザー・チーフスとトラヴィスを薦めておいたが、彼は今回はメモしていなかったのでもう忘れているだろう。
Oh My God(Kaiser Chiefs)
カイザー・チーフスはまだ最近のバンドで2005年のファーストアルバム「エンプロイメント」は大ヒットになった。彼らはイギリス、リーズ出身である。テンポの早いポップ系のサウンドで、彼らの音楽は「加速」を感じさせる。聴けば「あ、知ってる!」と、たぶん思うよ。

(カイザー・チーフス)
トラヴィスはスコットランド、グラスゴー出身。彼らメロディの特色は「英国的な憂い」。癒し系である。こういうのは僕は好きなんだな。(カイザー・チーフスは癒さない)


(トラヴィス)
金曜日の話のまとめ
①医療関係
②音楽関係
③彼女の話(彼はまだ独身なので)
④車の話
以上。また遊びに来るそうだ。
Sing(Travis)
参考
友、遠方より来るあり
循環器内科