ルラシドン

これは商品名である(本邦未発売)。ルーランのエントリで触れたように、ルーランはセディールの骨格を利用して作られた非定型抗精神病薬である。ルラシドンはセディールとルーランを足して2で割ったような薬物であると言われている。
日米同時であるが、日本がやや進行。発売までにまだ4~5年かかる。ところで、ルーランはセロトニン1A部分アゴニスト部分を持つが、これがこの薬物の特性に大きく影響している。
セロトニン1A受容体は、性差があり女性により多く存在していると言われている。その理由で女性により合ったSDAではないかという指摘もあるが、多いという理由だけでルーランが女性に合っていると断言できるのだろうかという疑問はある。ルーランは高プロラクチン血症や肥満を起こしにくいので、その点ではリスパダールよりは女性に処方しやすいのは確かである。
参考
ルーラン
セディール
アムロジンとセディール