関西では馴染みのない
天乃屋の歌舞伎揚 という米菓子。
名前は知ってましたが、なかなか関西にはなく
たまたま近くのスーパーで販売されていたのでゲット!
歌舞伎揚って関東エリアでは、人気のロングセラーだそうで
パッケージと言えば歌舞伎の配色になっているようで
関西で人気の「おにぎりせんべい」と勘違いしそうです・・・!?
歌舞伎の配色は、一般的に黒・柿・萌黄または黒・萌黄・柿で
トーンに統一感をもたせて多色を調和させるドミナントトーン配色になっています。
定式幕の配色は、江戸三座である中村座の(黒・白・柿)に
左の配色 森田座(黒・柿・萌黄)は歌舞伎座 松竹座 南座 博多座 国立文楽劇場
右の配色 市村座(黒・萌黄・柿)は国立劇場 浅草公会堂 新歌舞伎座 日本橋劇場
それぞれの定式幕になっているそうです。
「天乃屋の歌舞伎揚」のパッケージはトーンが高めのようですが
新歌舞伎座の配色となっています。
このことから「おにぎりせんべい」に関しては黒がないため
歌舞伎とはなんら関係のない配色になっています。
余談になりますが、
2010年に大阪の新歌舞伎座が上本町YUFURA に移転してきた頃に
こういう摩訶不思議なロールケーキ もありました。
これまた関西のロングセラー「ぼんち揚」かのような感じで、
関東版の「ぼんち揚」という位置づけなんでしょうか?
「天乃屋」「ぼんち」も揚煎餅のこだわりメーカー
どちらも1960年からの発売というのにも驚きですが、
丸く大きい揚煎餅の歌舞伎揚
丸く小さい揚煎餅のぼんち揚
原材料は
歌舞伎揚が
うるち米(米国産、国産)、植物油、砂糖、しょうゆ(大豆・小麦を含む)、果糖ぶどう糖液糖、調味エキス(大豆を含む)、食塩、加工でん粉(小麦由来)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素
ぼんち揚が
うるち米(米国産、国内産)、植物油脂、しょうゆ(大豆・小麦を含む)、砂糖、かつおだし粉末、昆布だし、加工デンプン、調味料(アミノ酸等)
原材料もよく似ていますが、
ぼんち揚は、関西だけあって「だし」にこだわっているようで
かつおだし粉末と昆布だしが使われています。
味と言えば
揚煎餅の色でもあわかる
「ぼんち揚」はほんのり甘い淡口醤油で味付けに対して
「歌舞伎揚」は、濃口醤油で味付けになって
そこが関西と関東との違いがはっきり異なっているようです。
「かる~く香ばしいあげたて風味」のぼんち揚
ところ変われば、味も変わりますが、
おなじような食感のいい揚煎餅です。
関西から見ると「天乃屋の歌舞伎揚」は
「ぼんち揚」と「おにぎりせんべい」の真ん中の位置づけとなりますねえ~♪
三河屋のえびせん
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