物語「想いをカタチにする」 23 心の引き出し5-1 | いろんな世界、人を知っていく☆ひだまり

いろんな世界、人を知っていく☆ひだまり

~ 心と現実の洞察家ひだまりのブログ ~
 自己洞察をされ始めた方に心で寄り添います。
 今を愉しみながら活きられるように
 絡んだ心の糸をほぐしながら、
 フィードバックしていきます。

物語「想いをカタチにする」 23 
 第四章 世の中の仕組み

[心の引き出し] 5-1

普通の主婦である私が
社会の事を学ぶきっかけとなったのが、
ネットワークビジネス(連鎖販売取引)だった。


ネットワークビジネスを始めてすぐに、
組織のリーダーが講師を務めるセミナーを受け、
私はセラピストという肩書に‘バツ’をつけた。

無知だった私は、社会と経済の背景を
目の当たりにした。


社会的な不安・恐怖・環境問題・国家崩壊などの
情報を得た。
そこで、私は自分がすべき事を見つけた。
それが、
ネットワークビジネスでのビジネス活動だった。


一般流通している日用雑貨に癌やアトピー、
多動児などの原因を見出し、ネットワークの会社が
取り扱う製品を広げる事で、社会貢献できると聞き、
私は大きな目標を掲げた。


ネットワークビジネスは勧誘するのが仕事。
人脈が殆どない私は、あるサイトのSNSを利用し、
勧誘を繰り返した。不思議な事に
‘人脈がない私でも、必ずグループができる’
そう、信じ疑いもしなかった。


‘夢’や‘環境問題’‘思考が現実化する’
‘起業家’などというj言葉をキーワードに検索し、
サイトの所有者にメッセージを送り、
何度かやり取りを繰り返しながら
‘逢う’約束をするのが仕事だった。


その為には、相手が何に興味を持ち、
何を求め、お互いに共通する想いや考えなどを
サイトから見つけ、相手を知る事が必要だった。

そして、自分の想い・考えを相手に伝え、
‘私は〇〇と想うので、△△しています’
‘あなたはどう、想いますか?’

と、自分を軸にした表現をする癖を
心掛けてきた。


毎日‘誰と誰にメッセージを送って・・・’
‘何人の人にメッセージを送ったのか’
その結果、
逢う事になった人、セミナーに誘った人、
電話をした人などの名前を手帳に書きこんでいった。

多い時には一日、数十人もメッセージを送った。

その繰り返しだった。


不思議な事に、奈良から東京へ行く前に、
‘集中して人と逢おう’と、決めると、
スケジュールは埋まった。

これまで、何かをしようとしても‘人が集まらない’
とう悩みがあった。
ところが、ネットワークビジネスでは、
自分の心を微調整しながら、
メッセージを送り続けると、会う約束ができた。


ネットワークビジネスの勧誘という目的がなければ、
メッセージを送り、逢う約束もしなかっただろうし、
たくさんの人との出逢いもなかっただろう。

これまでは‘自分が教えてあげる’
‘悩みを解決してあげる’と自分中心だった。

この事をきっかけに、私に相手に興味を持ち、
相手に必要な情報を提供し、逆に、
自分の心の想いをカタチにされている経営者から、
熱き想いを聞かせていただき、

‘あぁ、こんな生き方もあるんや’というように、
自分が見てきた社会の枠をどんどん広げていった。