物語「想いをカタチにする」 18 被害妄想という魔物 | いろんな世界、人を知っていく☆ひだまり

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 絡んだ心の糸をほぐしながら、
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物語「想いをカタチにする」 18
 第三章 しがらみの世界


[被害妄想という魔物]

心理療法を受けていた時、
Bさんが私の左手薬指を見た。
Bさんの目に留まったのは、火傷の跡。
その瞬間、私はまた被害妄想の世界に入った。


私が小学生の頃、リビングでテレビを見ていると、
父が私の手にたばこの火を押し付けた。
そのような記憶を引っ張り出した。

「可哀想な私」の登場だ。

あの時の私は、本で読んだ‘機能不全家族’
という枠に収め、枠の中の
可哀想な自分を増幅させ、自分自身が
コントロールできなくなった。


事実は、たぶん・・・

ふざけていくうちに、
自分から父が持つ
タバコの火に指が触れたのだろう。


お人好しで、
温和な父の姿をみて、そう想う。


それなのに、私は父を責め、
自分だけの妄想の世界に住んでいた。


‘意地悪される自分’
‘ないがしろにされる自分’など。

自分が決めたように、
相手がそう想っているような証拠集めを
無意識のうちに始める脳の癖。

被害者である自分の姿を、
過去の記憶から引っ張り出したりもする。

ほんの少し勇気を出して、相手と話し合うと
沢山の誤解が解け、
相手も自分も大切にできる。


もしかしたら・・・
私だけの被害妄想?

そんなふうに、自分だけの世界から、
少しだけ・・・

周りの意見に耳を澄ますと、
自分自身を苦しみから救うことができる。





~ 今想うこと ~

被害者意識が被害者である
自分を引き寄せる(^^;


悪者の誰かを引き寄せる

心の中で
<悪者を想い描かなければ
悪者の居場所はなくなっていく>

ひとり、ひとりが心掛けていくと


悪者の居場所がなくなり
‘はて、どうしたものだろう?’

と、考えるチャンスを与える事となる
自分の生き方を振り返っていく


その過程に寄り添い、見守り
心を育てていくのが、
本当の想いやり・愛だと想う


追いかければ、
追いかけるほど、逃げていく
反発する



なので・・・

体験から学んでいく☆


被害者である自分の、心の内側には
加害者である自分という
意識が存在する☆



心の内側の加害者である自分
育てるのも大切な心の作業



<問題の根源>は
傲慢・怠慢・無知

なので、
・自分さえではなく、相手の立場になりきる

・人をコントロールするのではなく、
 自分が動く


・目の前にある情報を受け取っていく


心掛けていくだけでも
社会は安全・平和
心地よい場所となっていきますね♪