選択理論マニアの会 代表のnatsukoです。
グラッサー博士は、
「オーナーシップを感じる関係ほど
外的コントロール の習慣を使いやすい」
と言っています。
オーナーシップ(所有意識)があると、
「相手は自分の思うようになるはず
」という錯覚を持つというのです。
それは、
親
が子ども
に対して「この子は私の言うことをきくはずだ」と思うこと。

夫(妻)が妻(夫)に対して

「彼女(彼)は私のいうことをきくはずだ」と思うこと。

上司
が部下
に対して「部下は私の言うことをきくはずだ」と思うこと。

教師が生徒に対して

「生徒は私の言うことをきくはずだ」と思うこと。

カウンセラーがクライエントに対して

「クライエントは私の言うことをきくはずだ」と思うこと


・・・・家
や車
のオーナー(所有者)ならば、それらをどう思う通りにしようと問題ありません

しかし、
人間関係において、
他者を所有している人は皆無であり・・・

つまり、このような感じ方は、錯覚なのです


どんなに自分に近い(親しい)存在であったとしても
自分の思うようにコントロールすることはできません。
たしかに、相手の成長を願う関係では、
何も変化を期待せずに接するということは困難です。
ただ気をつけなければならないことは、
「こちらで答えを決めてしまわない」
ことです。
オーナーは、それをどのようにすべきか
自分の中にイメージを持って、それに近づけようとしますが、
(家のリフォームはこうしよー!
とか、車のボディーの色を変えちゃおうー!
とかね)人間関係においては、
誰も答えを統制することはできません。
もし仮に、あなたの身近な人があなたの言うことを聞いてくれているとしたら
それは、あなたとの関係に得たいと思っていることが「まだ」残っているからでしょう。

(所謂、ラッキー!まだ間に合う~!というやつですわ…
)それが、皆無にならないうちに
(もう、この人との関係は自分にとってはいらないや~と思われないうちに)
あなたの外的コントロールを手放す準備をし始めませんか?
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