ビターオレンジ Citrus aurantium
(ミカン) (橙・aurum=黄金、aurora=オーロラ)
科:ミカン科
ノート:トップ
抽出部位:果皮
抽出方法:圧搾法
主成分:d-リモネン(モノテルペン炭化水素類=Ach-E活性抑制作用、肝臓強壮作用、腎臓機能促進作用、蠕動運動促進作用、血圧降下作用)
五行:木
使用頻度: ★★☆
スキンケア:☆☆☆
ビターオレンジの果皮から圧搾された精油です。スイートオレンジよりもほろ苦く酸味が強い香りのように思います。オレンジよりもスッキリしたパワーが欲しいな、または香りの立体感を出したいな、というときに私はよく使う精油です。
血行不良やむくみの軽減、消化器の不調時はトリートメントのブレンドに加えるといいでしょう。ただし、皮膚の弱い方には皮膚刺激を感じる可能性もあります(特にアロマバスでの使用)。また、柑橘系の中でもベルガモットと並ぶくらい光毒性が高い精油となりますので、日中の皮膚への塗布は充分注意が必要です。
ビターオレンジは、サワーオレンジとも言われますが、和名はダイダイ(橙)です。
一度結実した果実は、収穫されたり、風で落ちたりした場合を除き、年中木に実ったままその姿を維持することから(春から夏はオレンジから緑色に変わるとか)、代々(ダイダイ)実るということで縁起のいい果物として扱われてきました。ポン酢などにもよく使われる柑橘類として、日本でも古くから親しまれてきた香りといえるでしょう。
これは、向かいのお宅にある、橙・・・と思われるミカンの木です。
この花から採れた精油をネロリ、枝葉から採れた精油をプチグレンといいます。