こんにちは。常磐津齋櫻(ときわず さいおう)です。
あなたは、着物が破れたことがありますか?
私は、結構、いただきもののお着物を着ることも多いです。
そうしますと、時々、縫い目が破れることがあります。
この日も、最初は普通に三味線を弾いていました。

で。正座をすると、着物の縫い目に割合と負荷がかかるのです。
三味線を演奏すると、その負荷は、さらに大きくなります。
メリッ、、、。最初は、???と思いました。
そして、一バチごとに、メリッと音が聞こえてくるのです。
チン、メリッ。トン、メリッ。シャン、メリッ。
そして、1時間後には、もはや立ち上がれない状況に変化。
着物は見事に、背中心の下半分のほとんどが裂けてしまったのでした。
仕立て上がりから、おそらく20年は経過していると思われる着物です。既に糸が弱っていたのでしょう。
で、その後、貸していただいた浴衣にお着替えしました。
「先生、前半と後半で、お着換えですか!!?」と明るく朗かにお声がけいただきましたが。
着物が破れてしまったのです。おしゃれでは、ございません。
が、ここは笑ってにこやかにごまかしました~。

お洋服を持っていらして、浴衣を貸してくださったお弟子さん、ありがとうございます。感謝しても、しきれません。
そして、進行の係の方は、ご自身の着物コートをかけてくださいました。
異変に気付き、かばってくださった皆さま、本当にありがとうございます。

ああ、本当に驚きました!!
着物は、先週↑、街歩きに着た時は全く問題がなかったのですよねぇ。
でも、仕事にはもう耐えられない状態だったようです(涙)。
絹糸は寿命があるので。
やはり、着物は10年を超えたら仕立て替えのお手入れが必要ですね。。。
これを機に、仕事の着物を少し整理することに決めました。
時々、着物365日ならではの事件も起きますが。元気に、着物を着て三味線を弾いています。
着物が破れた事件はありましたが、今度の演奏会も、がんばりまーす!!
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●このブログの筆者
伝統的な三味線音楽を提供しています。演奏したり、お教えしたりする仕事をしています。
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