三味線で雨の表現をするとこうなります。雨の日に聞きたい曲その2 | 東京・銀座、人形町の三味線教室!初心者ができる常磐津三味線お稽古

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● 三味線で雨の表現をするとこうなります。雨の日に聞きたい曲その2

こんにちは。常磐津齋櫻(ときわず さいおう)です。

三味線音楽の奥深い魅力を、あなたも知っていただけますよ。

今日は、三味線のお話を書きます。

古典の三味線の演奏者は、楽器を使って様々な音色を表現します。

この記事を書いているのは6月です。

ですから、季節に合わせて、雨を三味線で表現する、をテーマにして書きます。



一口で「雨」といっても、様々です。静かな雨もあります。一方、激しい雨もあります。

そういう違いも、三味線で表現をいたします。

・激しい雨を三味線で表現した例:常磐津「夕月先頭」より



今日のテーマは、雨の日に聴きたい曲です。

・静かな雨を三味線で表現した例:端唄「柳の雨」より



いかがでしょうか?

楽譜上は、同じ表記のメロディーですが、まったく違った印象です。

三味線は、糸が3本しかありません。音階の幅も、例えばピアノほどは広くありません。

そういう制約があるからこそ、三味線で豊かな音曲を表現できるか否か?は、演奏技術に左右されます。

「小雨」(こさめ)。「涙雨」(なみだあめ)。「豪雨」や「大雨」。通り雨。。雨の表現は、日本語に数多くあります。

古典邦楽の三味線演奏者は、こういう言葉の微妙な違いも勘案しながら、三味線の音色を形作っています。

演奏会では、三本の糸が織りなす豊かな日本の景色も味わっていただけます。

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