いくつかのカフェの閉店を知った。
新しいお店ができ、雑誌などで紹介され、
にぎわう一方で、
いつか行ってみようと思っているうちに、
しばらく行っていなかったうちに、
いつの間にか…というのが、最近続いた。
店主さんが決断したことだったり
やむにやまれぬ事情もあったり
カフェに関しては、いくつかを除いて
同じところにいつも通い続けるというほどではないんだけど
それでもやっぱり、寂しいなと思う。
自家焙煎のコーヒーが自慢のところ
ラテが絶品なところ
ごはんがおいしいところ
スイーツがかわいいところ
値段が手ごろで毎日通いやすいところ
ちょっとした時間つぶしに便利なところ
じっくり長居するのにぴったりなところ
マスターが魅力的なところ
お店の中の気が落ち着くところ
朝早くから開いているところ
夜遅くまで開いているところ…
カフェそれぞれに特徴があり魅力があって
それは店の大きさ小ささに関係するとも限らないし
自分もその時の気分、ニーズで使い分けるし。
だからこそ、選べる豊かさを思う。
新しいお店の新鮮さにもやっぱり惹かれてしまうけど
好きなお店が、そこにあり続けるありがたさ。
別れの後にまた、
心がふるふるするような
素敵な出会いが、あるといいな。



