先日、かきつばたを見に行きました。
↑かきつばた。
ここは、かの有名な
在原業平殿が
カキツバタの詩を詠んだことでも知られている名所です。
からころも
きつつなれにし
つましあれば
はるばるきぬる
たびをしぞおもふ
最初の一文字の平仮名を縦に読むと
かきつはた
かきつばた、ということに♪
流石です!!!
この詩は業平殿が奥方を想って
作ったとされていますが
孔明先生が婚約中の
黄月英さん(仮名)に向けて作った詩を
今回は民話伝説から直輸入いたしました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
黄月英さんとの縁談を
兄嫁に反対された孔明先生。
諸葛瑾兄上は穏やかだけど
そのお嫁さんは気の強い女性(仮定)で
「許しませぬ!!!
婚約破棄の手紙を
今すぐ、月英さんに書きなさい!
見届けるまで私は居続けます!」
何が何でも婚約を破棄するよう
孔明先生に強要したので
仕方なく婚約破棄の詩を書いたのですが
それがこちら
とりあえず読む方向は→
笑妳容貌不配我
他日另酬鸞鳳志
多諒小生處世難
口應婚約可改移
*繁体字表記につき
漢字が反映されない場合もございます。
表面的な大体の内容は
月英さんへ
君と私とでは見た目が釣り合わないといわれ
世間の目とか色々大変で
何かとやってられないので
申し訳ないのですが
君との婚約を破棄いたします。
亮より
って感じでしょうか。
が!それはあくまでも
世間を欺く読み方で
本心は
最初と最後の漢字一文字をそれぞれ
縦に読んでいきます。
笑妳容貌不配我
他日另酬鸞鳳志
多諒小生處世難
口應婚約可改移
笑他多口 我志難移
そうなると手紙の内容は
月英さんへ
誰が何と言おうとも
私の気持ちは変わりません。
亮より
ってな感じに。
この意味を読み説いた月英さんは
孔明先生の本心を知り
その後、メデタク結婚しました

ってことらしいのですが
隠された本心に気付けるかどうか
というのが最大の鍵

孔明先生が見た目や世間体に
翻弄される人ではないと解っているからこそ
本心が読み解けたのは言うまでもなく
受け取った月英さんなら
解ってくれるはず!と思えばこそ書けた詩。
今回、紹介したお話はあくまでも民話伝説ですが
文字の表面上の意味だけに囚われず
書き手の立場や心境、性格を踏まえた上で
一文字一文字向き合って
そこに籠められた本心を見出す、という
孔明先生の文霊を創作するにあたって
大切にすべきことを改めて学びました♪
謝謝!