活元運動は頭をポカーンとさせて
カラダが緩まると
カラダ自らが調整したいように勝手に動き出す運動。
無意識運動そのものの訓練。
その人生においていろんなボディワークやヒーリングを学ばれてきた方が
カラダが緩む感覚が分からないと告白された。
どうしても活元運動の準備運動である邪気の吐出が出来ない。![]()
※邪気の吐出についてはこちらを読んでみてね。
どうしたらカラダが緩む感覚を体験してもらえるかな。![]()
丁寧に彼女の緩みが現れる方法を探していく。
邪気の吐出の目的はみぞおちを緩めること。
ポイントは2つ。
息を吐き切る
脱力する
これだけ。シンプルでしょ。
シンプルなんだけど、驚くほど全員が出来ない。
本当はこれだけで一生追求して遊べる身体技術だったりする。
今までの人生で向き合ったことのないエクササイズかもしれない。
だから彼女がほんの少しだけ
カラダが緩む感覚を体験できたとき
ものすごく驚かれていた。![]()
そりゃそうなんだよね。
今まで関わってきたボディワークはすべて
イメージを使ったり
ポーズを使ったり
ストレッチをしたりするもの。
それは意識的に緩めようとアプローチしているもの。
ところがみぞおちが緩むと
頭がポカーンとして大脳緊張が解除されて
カラダは自発的に
カラダ自身が緩みを求めて動き出す。
外からの他動的な働きかけと
内からの自発的な湧き起こりって
全然違うんだよね。
外から熱を加える温熱やら温泉と、
カラダの中から湧き起こってきた発熱が全然違うように
自発的に湧きおこってきたものは
圧倒的にパワフル。
そもそも緊張の原因である筋肉や関節の硬張りは
同じ動作を繰り返して発生した偏り疲労起因と、
脳内の会話が厳しい自分責め起因の2つにより引き起こされている。
脳内の会話が厳しい人や騒がしい人
といってもぼくも含めて大多数が含まれてしまう。
みぞおちが緩むと大あくびが出て
頭の中が静まり
緩みがカラダの中で拡がっていく。
実はもっとも緩みを引き出すアプローチが
邪気の吐出になる。
冒頭の彼女のみぞおちが緩みだすと
隣で座っていたぼくにまで
彼女の緩む感覚が肌感覚で伝わってきた。![]()
緩む感覚って、こんなに心地いいんですね![]()
と驚かれていた。
そして自分のカラダでどこが強張っているかも
明確に感じられるようになりましたって。
人生で初めて遭遇したカラダの中で緩みが拡がっていく体感。
カラダの中で穏やかな安堵感が拡がっていく体感。
頭の中がポカーンとなって
「考える」から「感じる」世界になり
脳内から言葉が消えてしまった静寂。
カラダの中で芽生えた
緩んでいく感覚は
居心地のいいカラダとこころへ
自分を導いてくれるようになる。
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