吉冨さんが、「最強のハーブ療法」だとおっしゃったのが
アシュワガンダです。
アシュワガンダは、長期間使用が可能な副作用の少ない天然のスーパーハーブ。薬効は多岐にわたることが大きな特徴で、さらにその効力がとても強いのです。
病気の90%はストレスに起因しているといわれているため、アシュワガンダの抗ストレスパワーはまさに万病の特効薬といっても過言ではありません。
実際に、「人間の健康に影響するほぼあらゆる異常」の処置に利用しうるという人もいいます。
私も、少量を飲み始めて2週間しか経っていませんが、毎回嫌で仕方がなくて前日には必ず苦しくなる作業への不安が全くなくなっていたり、低温期にも関わらず基礎体温が上がっていたり、驚きの効果を感じています。
味が、エドガーケイシーが乾癬やアトピーの人におすすめしているスリッパリーエルムにそっくりでちょっと驚き。量を増やすと苦いですが、素朴で自然な味がする程度で飲んでいます。(コップ一杯のお湯に400mg)
多岐にわたるアシュワガンダの効果・効能を一覧にしてみます。
ありすぎて、やばいです。
効果も高いです。
ストレスに効く、強力な抗酸化力・免疫力アップということは、全ての病気に効くということなので、挙げるときりがないのでしょう・・・。
抗ストレス(コルチゾール大幅に減少)
フリーラジカルによる細胞の損傷から守る強力な抗酸化作用
SOD酵素・グルタチオン・カタラーゼのような抗酸化酵素の上昇
血糖値改善・インスリン抵抗性を改善・抗糖尿病
抗がん
認知症予防・改善
脳や神経系の機能を促進し、記憶力を高める、学習機能
甲状腺機能の改善
副腎疲労の治療
冷え性改善・体温上昇
筋肉の質量と強度を増やす
免疫力を改善することで病気から身体の防衛力を高める
大食症を緩和
ダイエット・脂肪燃焼
過酸化脂質の減少
コレステロール値改善・中性脂肪の低下
不眠症など睡眠障害
(不安症や不眠症が69%低減)
アンチエイジング
寿命延長
気付け薬
利尿剤
虫下し
生殖的均衡を促進して生殖機能を改善
(精子数と質の改善、テストステロン値の上昇、催淫剤)
男性の勃起不全の改善
過労や虚弱による病気の処置
スタミナ改善
胃潰瘍
パーキンソン病、ハンティントン病、アルツハイマー病等の神経萎縮性疾患、線維筋痛症など神経変性疾患の改善
フリーラジカルを抑える神経保護効果
エネルギーレベル
ミトコンドリアの健康
抗炎症
関節リウマチ
変形性関節症
アル中治療用の催眠剤(葉も使う)
脳霧
風邪や悪寒の処置
幼児衰弱
気腫性発音障害(気腫が原因の発声障害、葉も使う)
発熱
腺の腫れ
リューマチ性発熱
リューマチ性の腫れ
呼吸器系の病気
脳梗塞
高血圧
老衰
全身衰弱
精液漏
梅毒
潰瘍
副腎疲労
慢性疲労症候群
うつ病
ADHD (注意欠陥・多動性障害)など発達障害
運動パフォーマンスの向上
PMS(月経前症候群)、更年期障害の改善
タンザニアでは、性的興奮剤としてまた子宮の収縮を促す薬として
飲み方・注意点
妊娠や授乳中の方はアシュワガンダを避けるべきです。研究によると余計摂取するとこれは子宮の鎮痙活性を引き起こし、早産につながりやすいと考えられているからです。
また、バセドウ病/甲状腺機能亢進症の患者の使用は禁忌。
また、アシュワガンダ過剰摂取により全身性エリテマトーデス、関節リウマチ、多発性硬化症などの自己免疫疾患の悪化させるケースが報告されています。これは、免疫力が上がること、コルチゾールの減少に関係しているかもしません。
また、鎮静剤との併用も避けましょう。
難しい病気があり服用中の薬がある人は、薬に干渉する場合があるため、医師または、ホーリスティックヘルスケアのプロに相談するのが安心です。
しかし、概してアシュワガンダには若干の副作用(もしあれば)がある程度で、たいていの人には安全です。
用法・容量・使用法
用量は通常一日125mg~1,250mgの範囲で、高用量では臨床研究でほとんどの有意な効能が出るようです。
アシュワガンダは特に鎮痛やストレス対策用にエッセンシャルオイルとして局部に(担体オイルで希釈する)も利用されます。
お好みなら乾燥アシュワガンダ根で茶を作り、暇なときにすすり飲みすることができます。
乾燥アシュワガンダ根を粉末状にしたものがアイハーブに売っています。私は、1カプセルに400mgの純粋な粉末がはいったサプリ状のものを購入し、コップ一杯の水やお湯に、カプセルを開いて粉だけとかして、1日に2~3回飲んでいます。割高になりますが、管理が楽です。
瓶には、800mgを一日に2回、と書いてあります。
袋詰めされたものの使用の目安は、1食分量: 5 g(1ティースプーン)と書いてあります。
少なめからはじめ、依存しすぎない程度に利用するのが良いと思います。
●オーガニック、アシュワガンダ、ベジタリアンカプセル90錠 2,154円
●オーガニックで純粋なものをお勧めしますが、オーガニックではないものは更に安価です。こちらからお好みのものを選べます。
下記の記事などから勉強させて頂きました。
シェアさせて頂きますので、更に詳しく知りたい方はお読みください。
①トンプソン 真理子さんのフェイスブックより
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「アシュワガンダ」ーー今世界が注目する、アーユルヴェーダからやってきたアダプトジェニック・ハーブ(ストレス適応ハーブ)
もしあなたが、エネルギーを回復したい、若く見られたい、病気を治したい、と思っているならーーアシュワガンダはまさに持ってこいのハーブかもしれません。これからご紹介するように、アシュワガンダの効能はそれはそれはすごいのです。大体、「アシュワガンダ」ですよ? 名前からして凄そうじゃありませんか(笑)
アシュワガンダは、アーユルヴェーダ医学ではアダプトジェン(ストレスに対処できるもの)として人気がありますが、それはコルチゾールレベルを下げたり、甲状腺ホルモンのバランスを取るという素晴らしい成果を上げているからです。
ちなみに、アダプトジェン・ハーブには他に、Holy Basil(トゥルシ―・葉)、Licolice(甘草・根)、Rhodiola Rosea (ロディオラ・根), Chinese Gingseng(朝鮮人参・根)、Astragalus(キバナオオギ・根)、Cordycep mushrooms(冬虫夏草)などがありますが、Ashwagandhaは、その中でもトップに君臨するぐらいに強力なものです。
先の4月にLAで開催されました「オーガニック食品とサプリメントのエキスポ」でも、アシュワガンダとホーリーバジルが西洋の自然医学界でも今最もホットな二大ハーブになっていることを私も肌で感じました。
しかし日本では、残念ながらアシュワガンダやアストラガルスの根は医薬品扱いのため、国内販売はできないという事情があります。(アシュワガンダが販売規制されているのは世界中で日本だけだそうです😰) でも、個人輸入の範疇でなら買えますから、欲しい方は当分そのようにして買ってくださいね。
インドでは、アシュワガンダは病気後に免疫機能を強化するために伝統的に使われてきたため、別名「インドの朝鮮人参」とも呼ばれています。アシュワガンダはまた、そのスタミナ(性的能力も含め)を底上げする能力と、ストレスを軽減するという類まれない特性により、「種馬パワー」と言われたりもします(笑)
今までに200以上の研究がなされてきたアシュワガンダの効能とは:
◎ 甲状腺機能の改善
◎ 副腎疲労の治療
● 不安や鬱を軽減する
● ストレスに対処する
● スタミナと耐久性を上げる
● ガンを予防・治療する
● 脳の細胞委縮を緩和する
● 血糖値を安定させる
● コレステロールを下げる
● 免疫力を底上げする
ここでは、アシュワガンダの効能を大きく、甲状腺と副腎腺をを癒す、気分とエネルギーを上げる、がんを予防する、脳の健康をサポートするという点においてお話ししたいと思います。
1.アシュワガンダの甲状腺機能への効能
アシュワガンダは、甲状腺機能を改善するという点においては、もうスーパースター並です(笑)アダプトジェンがどのように作用するかはまだ科学で完全に解明されていませんが、特にホルモンを整えるという点において、非常に効果があることが分かっています。ちなみにアシュワガンダの場合、「アルカロイド」という天然の有機化合物がその作用に関係しています。
アシュワガンダのようなアダプトジェン・ハーブの特筆すべきところは、甲状腺機能低下症と甲状腺機能亢進症両方に効くということです。橋本病のようなあまり活動していない甲状腺もサポートする一方で、バセドウ病のような活発に動きすぎている甲状腺も改善するのです。このように、アダプトジェン・ハーブの素晴らしい点は、ホルモンバランスが高くても低くても、それを正常な状態に戻してくれる、というところにあります。(薬にはそんな特性はありませんね?)
具体的に言いますと、マウスによる20日間の実験では、アシュワガンダを与えられたマウスのT3とT4が測定されました。そこで、血清T4における著しい増加により、このハーブが活動していない甲状腺を刺激したということが分かりました。 また、細胞を傷つけるフリーラジカルを貪食することによって、脂質過酸化反応を大きく抑え込んだことも証明されました。
世の中には現在、甲状腺問題で悩む方が何万人もおられますが、(それに気づいていない人も多くいますが)、このようにアシュワガンダは、彼らにとってまさに探していた解決策となる可能性が非常に高いのです。
2)アシュワガンダによる副腎の若返り作用
アシュワガンダは、副腎疲労や慢性ストレスに打ち勝つのを助けるという点において効果があることが分かっています。
副腎腺は、ストレスに反応してコルチゾールやアドレナリンのようなホルモンを放出する内分泌腺です。
もしあなたに感情的、肉体的ストレスがありすぎて副腎が過剰に働かされると、副腎は疲弊してしまい、プロゲステロンなどの他のホルモンも出にくくなります。それが不妊やDHEA(デヒドロエピアンドロステロンという若返りを担う男性ホルモン)の低下につながって、それが老化を加速させます。
研究ではアシュワガンダがコルチゾール値やインスリンへの感受性を改善し、ホルモンバランスを自然に整えることが分かりました。ちなみにこのホルモンの改善は、抜け毛への目に見えるような歯止めにもつながります。
3)脳における効果
感情的、肉体的、化学的ストレスは、すべて脳や神経系にダメージを与えていきます。最近の研究では、アシュワガンダの効果は単にストレスを軽減するだけでなく、脳を変性(劣化)から守ってアルツハイマー、鬱、不安などの症状を改善することが分かりました。
アシュワガンダが脳を癒すという点で大変効果がある理由の一つが、老化を起こすフリーラジカルをやっつける、強力な抗酸化物質を含むというところにあります。
先ほども少し述べましたが、
天然の抗酸化物質であるビタミンEやC、ベータカロチン(ビタミンA)はアルツハイマーの発生時と進行時において発生するフリーラジカルを貪食するのに効果がありますが、研究ではアシュワガンダのこの「脂質過酸化反応への阻止効果」が、どの一般的な抗酸化物質よりも強力であるということです。(マウスの実験で、脳の変性時に起こるアミロイド血栓の減少に実際効果があった)
4)気分を改善する
今では、アシュワガンダが不安症や鬱の治療にも効果があるという証拠もあります。事実、最近の研究ではロラゼパム(ワイパックス)やイミプラミン(トフラニール)のような一般的抗うつ剤 と比べても副作用なく効果がありました。
アシュワガンダの素晴らしいところは、「この副作用なく」というところにあります。(製薬としての抗うつ剤や精神安定剤は副作用が著しいため)
5)ガンを予防・治療する
アシュワガンダ・エキスの効果は、がんの予防・治療にも明るい展望を見せてくれています。ある研究では、アシュワガンダのエキスに強力な抗腫瘍効果があることが分かりました。 それには、ガン細胞の増殖(特に一番多い乳ガン、肺ガン、大腸がんで)を阻止することが証明されています。
その理由は、アシュワガンダにはその免疫底上げ能力と抗酸化作用によって、ガンの成長を防ぐからと言われています。
またアシュワガンダを摂ることで、免疫力が強化されて病気や有害な侵入者から体を守る白血球が増加することも関係するようです。 それから、アシュワガンダがガンを防ぐもう一つの理由は、悪性腫瘍に栄養を与えてしまうガン細胞周辺の血管を作らせない ことにあります。
また、がん細胞を成長させないことに加えて、アシュワガンダがもうできてしまったガンに対する、抗ガン剤による化学治療への有効な手段にもなり得ることが認められています。エキスを摂ることで、化学治療中に下がってしまう免疫力を上げてくれるからです。
アシュワガンダの素晴らしい点はここにありますーー アシュワガンダは、抗ガン治療の一番大きな懸念事項(体内の白血球数が減って、感染などに無防備になること)に対応してくれるのです。
ですから、多くのガン専門家が、今やがん予防のためと同時に抗がん治療に平行して摂ることを勧めています。実際、いくつかの研究ではがん患者においてアシュワガンダ摂取だけでガン縮小の現象が観察されたということです。
6)スタミナと耐久性の増強
研究では、アシュワガンダが脳機能を研ぎ澄ませて痛みを軽減することで運動中の耐久性を上げることが分かっています。脳において、落ち着かせながらも活力を与える効果、そしてストレスホルモンを下げる能力によって、アシュワガンダは集中力、やる気、スタミナのどれも改善することが分かっています。マウスの実験では、アシュワガンダを与えられたマウスが、与えられていないマウスの2倍の距離を泳いだということですが(笑)、人間でも同じことが起こるだろうと信じられています。
またアシュワガンダ・エキスは、エネルギーレベルを安定させると同時に、筋肉や関節の痛みも軽減することが証明されていますから、それがアスリートに最適なサプリメントであること、また痛みであまり動けない人たちに摂ったら良いサプリメントにもなっています。
【アシュワガンダの摂取量】
このように、アシュワガンダは、いくつかのとんでもない効能をもった「ストレス適応のスーパースター」であることが分かります。(解毒のスーパースターはマリアアザミ(Milk Thistle)、ストレスにはAshwagandha(アシュワガンダ)、と覚えてくださいね!)
日本の厚労省も、この素晴らしいハーブを未だに流通禁止にしているのはCBDオイルと同じぐらいもったいないと思うんですがね!
これを、健康的な脂質、タンパク質、繊維質たっぷりの食事とともに一日に1,2回500㎎摂ることをお勧めします。もちろん、食生活から穀物や砂糖を除いていくことも大切です。
これらの食生活の変化とともにアシュワガンダを摂ることで、老化をゆっくりにする、ストレスを緩和する、ホルモンのバランスを取る、エネルギーの底上げをする、神経系の健康を改善することにおいて今後、素晴らしい結果が期待できることでしょうー!
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②「アシュワガンダ」なぜ売れる?
吉冨 信長さんのフェイスブックより
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この時期に必ずと言っていいほど、某ハーブ海外通販サイト()のハーブ・サプリのベストセラーの1位に伸し上がってくるのが「アシュワガンダ」です。実際に、私も過去に何度もお世話になりました。
アシュワガンダは食用ほおずきの近種であるWithania somniferaという正式な学名があり、その根っこの部分を薬用として、インドをはじめ、中国、韓国、アメリカ、ドイツ(ほかヨーロッパ)、カナダ等の民間療法で利用されてきました。(一説によると3000年以上も使われてきているらしい。)
アシュワガンダの薬効は多岐にわたることが大きな特徴で、さらにその効力が強いことに注目されており、アジア地域だけでなく欧米の自然療法でもよく取り上げられます。
代表的な効果として3つあります。簡単に言うと、①抗ストレス効果、②血糖改善、③認知機能改善です。どちらかというと抗ストレス用に使われることが多いです。
インドの研究では、慢性ストレスに悩まされる成人を対象にした二重盲試験において、アシュワガンダ・サプリメントを摂取したグループは、対象グループに比べてストレスホルモンであるコルチゾール減少が有意に大きかったことを報告しています(Biswajit A et al; JANA,vol.11,No.1,50-56,2008)。最も量を多く摂取したグループは対象と比較して約30%も減少したのです。
同じくインドにおいて、慢性ストレスをもつ64人の被験者を対象にしたランダム化二重盲検試験では、アシュワガンダ摂取グループは対象グループと比較して血清コルチゾールレベルが有意に低下したことが発表されています(Indian J Psychol Med. 2012 Jul;34(3):255-62)。このとき、不安症や不眠症が69%も低減されたことも同時に報告されています。
男性不妊症の原因の一つにストレスが要因であることが報告されていますが、不妊症の男性を対象にした臨床試験ではアシュワガンダを摂取したグループに、血清コルチゾールの低下、テストステロン値の上昇、SOD酵素・グルタチオン・カタラーゼのような抗酸化酵素の上昇、過酸化脂質の減少、そして精子数と質の改善が有意にあらわれたことを報告しています(Mahdi AA et al; Evid Based Complement Alternat Med. 2009 Sep 29)。これは驚くべき効能です。
基礎研究では、アシュワガンダがインスリン抵抗性を改善する効果があることがわかっています(Phytochemistry. 2015 Aug;116:283-289)。実際に、抗糖尿病効果があり、臨床でも血糖低下作用の報告がされています(Indian J Pharmacol. 2013 Jul-Aug; 45(4): 417-418)。2型糖尿病の6人の小規模の臨床試験では、アシュワガンダを30日間補給すると、空腹時血糖値が経口血糖降下薬と同じくらい効果的に血糖を低下させ、かつコレステロール値改善や中性脂肪の低下にも作用しました(Indian J Exp Biol. 2000 Jun;38(6):607-9)。
アシュワガンダは認知機能改善効果も有名です。20人の男性を対象にアシュワガンダ500mg/日を摂取させたところ、認知機能が向上したことを発表しています(Pharmacognosy Res. 2014 Jan;6(1):12-8)。
基礎研究では、アシュワガンダにはフリーラジカルを抑える神経保護効果があることがわかっています(PLoS One. 2013 Oct 16;8(10):e77624.)。動物実験でも学習機能や認知機能の改善そして睡眠誘発などの薬効があると報告されています(Mol Neurobiol. 2017 May;54(4):3050-3061)。
アシュワガンダが近年注目されているのは抗がん作用があるからです。正常細胞に対してではなく、がん細胞に特化して活性酸素種を生成すると考えられています。そして、がん細胞のアポトーシス(自殺死)を誘導します(PLoS One. 2015 Jul 31;10(7):e0134137)。
アメリカの研究では、卵巣腫瘍をもつマウスに、アシュワガンダを投与したところ、70〜80%の腫瘍増殖の減少を示しました(PLoS One. 2014 Sep 29;9(9):e107596)。これにより転移も見られませんでした。ほかにも、乳がん、肺がん、大腸がんなどの治療に役立つ可能性があることが動物実験で報告されています(Anticancer Res. 2014 Nov;34(11):6327-32; Mol Cell Biochem. 2006 Nov;292(1-2):13-7; Immunol Invest. 2010;39(7):688-98)。
そして、アシュワガンダが特にこの時期に売れるのは「冷え」改善に有効だからです。
もし、以上のような効能に興味を持っている人がいたら、試してみるのもいいでしょう。アシュワガンダは最強のハーブ療法なのです。
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③ Dr. Mercolaより
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アシュワガンダ (Withania somnifera)は古代からアユルベーダ医療では重要な位置を占めるハーブです。
サンスクリット語の語源に発するアシュワガンダの文字通りの翻訳は「馬のように匂う」で、実際の匂いよりもその本質を指しているものと思われます。
このハーブが馬の強さとスタミナを与えるのでこのような名前が付いたと、アユルベーダ・ヘルスプロが言っていました。一方その種の名称であるsomniferaはまさしく鎮静効果を表します。
アシュワガンダはときどきアユルベーダやインドの朝鮮人参と言われることもありますが、これはニンジン科ではありません。アシュワガンダはパキスタン、インド、スリランカ原産で、黄緑の花を付けオレンジ系赤の実が成る灌木です。
葉と根をよく医療に応用しています。アユルベーダの伝統によると、アシュワガンダはラサヤナ・ハーブと考えられ、すなわち、害を被る程度を軽減すると同時に若さと寿命を延ばすと考えられます。このハーブにはアダプトゲン的効能すなわちストレス管理を助けることを含め、多くの効能があるので、この用語は広義でもこの植物には合う呼び方です。
米国植物協議会(American Botanical Council)によると「これは高齢者に体力がつき、痛み、炎症、神経衰弱を軽減することでとても有用であるとも考えられる」そうで、さらに近年の研究が脳の効能もあることを示しています。
アシュワガンダで記憶力と認知機能がよくなる可能性がある
記憶力改善はアシュワガンダ特にその根の伝統的用途の1つです。Journal of Dietary Supplements(健康補助食品専門誌)に2017年に掲載されたある研究が記憶力と認知機能改善を見るため、50人の軽度認知障害(MCI)患者にアシュワガンダの根エキスを投与した結果、このことを証明しました。
MCIはアルツハイマー病を含むより重篤な認知障害の発症リスクが高まることと関連している認知能力の若干の衰弱を意味します。被験者はアシュワガンダの根のエキスか偽薬を8週間投与されました。アシュワガンダを飲んだ人は偽薬群より多くの項目で大幅な改善が見られました。これには次の点でより大きな改善が含まれました:
短期的と長期的記憶力
執行機能
注意力の持続
情報処理の速さ
アシュワガンダの鎮静効果は記憶力効能の潜在的なメカニズムであり、これは「ストレスや不安、睡眠障害が正常な認知機能に悪影響を及ぼすと考えられるので、間接的に記憶力や認知力の改善に関わっているようである」と研究者らが指摘しています。
アシュワガンダは認知症の人の脳細胞劣化を遅延させるのを助けると考えられます。認知症の人の脳細胞損傷を修復し、ニューロンネットワークやシナプスを復元することが発見されました。このハーブには精神的と感情的ストレスの軽減効果もあるのでうつ対策にも役立つようです。別の研究はラットの場合には肥満による認知障害の軽減を確認しました。
PLOS Oneに研究者らが「アシュワガンダの葉から抽出した生体活性化合物が神経保護的効果があり、脳の健康のためのサプリメントとして有用ではないかと考えられる」と書いています。
アシュワガンダは睡眠不足、ストレスの影響の一部のバッファーと考えられる
アシュワガンダはアユルベーダでは伝統的に睡眠補助剤として利用されてきましたが、睡眠妨害によるストレスや関連の機能障害を管理するのに有用であると考えられる不安防止や抗炎症作用があることを研究が示しています。
アシュワガンダが体内の(ストレスホルモン)コルチゾール生産を28%も減産するのを助けるので、ストレス軽減特性がよく知られています。実際に慢性ストレスの既往症がある研究の被験者に投与したら、コルチゾールが大幅に減り、すべてのストレス評価尺度でスコアが下がりました。研究者らは次のように結論づけています:
「この研究の発見事実が示すことは、アシュワガンダの根エキスを高濃度で全範囲にわたって利用すると被験者のストレス耐性が安全かつ効果的に改善され、主観的な生活の質が改善されたことでした。」
このほかにも、中度から重度の不安症の人を対象にした研究では、アシュワガンダ・エキスを服用した人は不安とストレスが軽減したと同時にバイタリティーややる気が出て、全体的な健康がよくなりました。
アシュワガンダ:万能健康用気付け薬
アシュワガンダは鎮静化、ストレス軽減効果で最もよく知られていますが、用途はこれ以外にもたくさんあります。Central Nervous System Agents in Medicinal Chemistry(中枢神経系薬剤化学専門誌)ではアシュワガンダを長寿のためばかりではなく、「慢性的ストレスによって阻害されている生理機能を神経内分泌系統や免疫系のアンバランスを補正することにより正常に戻す」こともできる「万能薬」と位置付けています。
「アシュワガンダは気付け薬、催淫剤、麻薬、利尿剤、虫下し、収斂剤、発熱剤、刺激剤と見なされる」と、研究者らがAfrican Journal of Traditional, Complementary and Alternative Medicineの中で注目しており、様々な健康の異常や病理に対して多くの効能をリストアップしてあります:
「アシュワガンダはチャーナという微細に篩を掛けた粉としてよく利用でき、これを水やギー(浄化バター)、はちみつと混ぜることができる。脳や神経系の機能を促進し、記憶力を高める。
健康的な性的、生殖的均衡を促進して生殖機能を改善する。強力なアダプトゲンとして、身体がストレスに対して強くなる。アシュワガンダは細胞により媒介される免疫力を改善することで病気から身体の防衛力を高める。また、フリーラジカルによる細胞の損傷から守る強力な抗酸化作用もある。」
アユルベーダ医学が普及している地方(インド、ネパール、マレーシア等)で、アシュワガンダの根を利用して炎症性異常、男性の勃起不全、過労や虚弱による病気の処置に利用できると考えられています。
「人間の健康に影響するほぼあらゆる異常」の処置に利用しうるという人もいいます。さらに、アシュワガンダには次のようなことに対する効能もあります:
スタミナ改善
胃潰瘍
パーキンソン病、ハンティントン病、アルツハイマー病等の神経萎縮性疾患
エネルギーレベル
ミトコンドリアの健康
炎症
関節リウマチ
変形性関節症
筋肉の質量と強度を増やす
血糖値を下げる
その他、American Botanical Council(米国植物協議会)はアシュワガンダ(の根)の用途を編纂しました:
「アシュワガンダの根の実績記録がある用途の中にはアル中治療用の催眠剤(葉も使う)、脳霧、風邪や悪寒の処置、幼児衰弱、気腫性発音障害(気腫が原因の発声障害、葉も使う)、発熱、腺の腫れ、勃起不能、精子衰弱の治療が挙げられる。
記憶力損失や筋力損失、神経衰弱、リューマチ性発熱、リューマチ性の腫れ、老衰、全身衰弱、精液漏、梅毒、潰瘍に対処する。タンザニアでは、その根は性的興奮剤としてまた子宮の収縮を促す薬として利用される。」
アシュワガンダの利用法:
アシュワガンダを利用しようと思えば、まず、ホーリスティックヘルスケアのプロに相談しましょう。ハブなどの天然療法でさえ、ときには服用中の薬やサプリメントに干渉する場合があるからです。
妊娠や授乳中の方はアシュワガンダを避けるべきです。研究によると余計摂取するとこれは子宮の鎮痙活性を引き起こし、早産につながりやすいと考えられているからです。しかし、概してアシュワガンダには若干の副作用(もしあれば)がある程度で、たいていの人には安全なようです。
用量は通常一日125mg~1,250mgの範囲で、高用量では臨床研究でほとんどの有意な効能が出るようです。アシュワガンダは特に鎮痛やストレス対策用にエッセンシャルオイルとして局部に(担体オイルで希釈する)も利用されます。
お好みなら乾燥アシュワガンダ根で茶を作り、暇なときにすすり飲みすることができます。Cure Joyに一つのレシピが出ていました:
アシュワガンダ茶
手順
乾燥アシュワガンダ根小さじ2杯
これを3 1/2カップの沸騰水に沈める
15分ほど沸騰させる
ライムの皮を剥きます。
濾して水の中に残留植物の部分があれば除去する
1/4カップを一日に二回飲む