息子は今年大学院の2年目。

就活の年です。

浪人しているから地元の友達はほとんど社会人。

1/2の夜、帰省した幼馴染と飲みにでかけて帰ってきたのは、午前2時ごろ。

様子を聞いてみると、

2歳の頃から同じ社宅で育った幼馴染は、さすがと感じる社会人になっていたらしい。

中学までしか一緒じゃないから、まともに1対1で会うのは久しぶり。

同い年でも、社会にでた人間と学生ではやっぱり違いますよね。 







そんな息子が喜んで話してくれたのは、

近くの焼き鳥やで飲んだあと、

幼馴染の自宅でおじいちゃんと一緒に飲んで、おしゃべりしたってこと。

10数年ぶりにあったおじいちゃんは、

小学生の二人を市営プールに連れて行ってくれた頃と変わらずアクティブ!!

今も登山を続けて元気一杯の70代です。

山登りも息子と話が合ったかな?

 
 







サラリーマンとして成功したおじいちゃんに、

モーレツサラリーマン時代の話や、学生時代のこと。

社会に出てからの浮き沈みについて、

なかなか聞けない話をきいて、

「子供のとき感じてたおじいちゃんのイメージと違ったよ?

すごくユーモアのある人だった。

何だかすごくうれしかったよ~!!」

それを聞いて私もすごくうれしかった。

だって、実の親や祖父以外の他人から、

そんな人生経験を生で聞けるってそうないでしょ??







わが家のように親戚が少なかったり、

地元の小さな世界で生きている人が多いと、

どうしても話が偏ってしまう。

私の父は昭和一桁の生まれ。

戦争を経験した旧制中学時代の話と戦争の話を孫たちによくしています。

年をとって何度も同じ話をするから、

孫たちは「また?」って感じてるとこあるかもしれない。

でも、こういう話が聞けるって幸せなことだと思うんです。

それを友達のおじいちゃんの話まで聞けるなんて(笑)

私の父より10歳近く若いはず。

高度成長期のバリバリサラリーマンの話なんて貴重です。

同じ工学系ということもあり、わが家の息子と通じるところがあったかも。







今住む土地に来たのは、パパが転職して社宅に入るためでした。

その社宅で会社のエライ人としていたのが幼馴染のおじいちゃん。

湘南の地に何の思い入れもなかった。

たまたま入った社宅で、息子は今でも付き合う友達を何人も得ることができました。

みんな同じ年じゃない。

学年が違っても、結婚しても、

道は分かれても、ゆるく繋がっています。





偶然出会った土地、回りの人たち、

20年以上たって、ありがたいなあってしみじみ感じます。

息子の人生にいろいろな角度で影響を与えてくれる、

人の縁に本当に感謝しています。