■ だからやめようって言ったのに...

 
 
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だからやめようって言ったのに...
 


※心霊体験を綴っていますので、

敏感な方、怖い写真が苦手な方は閲覧には
じゅうぶんお気をつけください。

 
 
『あの人、やばいから近づかないほうがいいよ!』
 
 
そう言ってきたのは
高校卒業後に知り合ってから、
まだ日が浅い女の子の友人だった。
 
 
共通の知人がいる
 
 
ただそれだけの間柄だったのに、
どこから彼女の中での私は
『ヤバい人』になったんだろう???
 
 
 
(まあ、いいや。気にしても仕方ない!)
 
 
そう思っていたのに...
 
 
 
ある日突然、
『心霊スポット巡りに行くから着いてきて!』と言ってきた。
 
 
 
 
もちろん心霊スポットなんて
まっぴらごめんだったので、
 
視えるとかそれ以前の問題で
何かあったら守りきれないから
絶対に無理だと断った。
 
 
 
彼女は私に
『嘘つき呼ばわりされたくなかったらさ、とにかく黙って着いてきてよ!』
と脅しとも取れる言い方をしてきた...。
 
 
『着いていくだけね。何かあっても、本当に責任とれないし、私は自分しか守れないよ?』
 
 
こうして約束の日の夜に彼女の友人数人と、
彼女の男友達が運転する車で
心霊スポットとして有名な場所に連れて行かれることになった...
 
 
私は特に心霊スポットには
近づかないようにしていた。
 
 
必ず何かが起きるとわかっているから。
 
 
 
 
車は山道をひたすら登る。
 
時間は夜22時をまわっている。
 
 
なんだか、いきなり鼻につく焦げたような
異様な臭い....
 
 
 
『ねぇ、焦げ臭くない?!エンジン?!』
 
 
私が聞くと、運転していた男友達が
ゲラゲラ笑いながら答えた。
 
 
『マジかよ!今行こうとしてるの、火葬場の近くなんだよねーっ!!正確には、その手前の○○○○(伏せます)が目的だけどさ!』
 
 
 
そう話している最中から、異様な雰囲気を
車外に感じる...
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
バンッ....
 
 
 
 
 
バンッ!バンッ!
 
 
 
 
 
 
 
え...?!
 
 
 
 
車を叩くような音が車内に響く。
 
 
 
 
『まじか!なんだこれ?!おい!!』
 
 
 
 
 
 
 
フザ....ケ.......ルナ.....
 
 
 
 
 
フザケルナ!!
 
 
 
 
その瞬間エンジンが....止まった.....
 
 
 
〜つづく〜

 

 

 

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