■ おばあちゃん、ありがとう

 
書いたお話には、あるエピソードがあります。
 
 
 
弟が車に轢かれた時
クッション代わりになって
弟を守ってくれたランドセル...
 
 
それは、祖母がが買ってくれた
ランドセルだったそうなのです。
(この時、すでに祖母は亡くなっています。)
 
 
祖母は胃癌でした。
 
 
私が10歳の頃に亡くなっているので、
ランドセルを買ったとき、
弟はまだ5歳でした。
 
 
 
小学校に上がる前に、
ランドセルを準備しておいていたのです。
 
 
 
5メートル飛ばされた弟が
無傷で生還できたのは、
 
間違いなくおばあちゃんが
守ってくれたのだと思います。
 
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父方の祖父母(父の両親)は、
2人ずついます。
 
 
父は養子だからです。
 
 
叔母(父の妹)も養子なので、
私はいとこと血の繋がりがありません。
 
 
 
幼い頃は、おじいちゃん、おばあちゃんが
3人ずついるものだと思っていました。
 
 
 
血のつながりはなくても
家族の絆は深く結ばれることを
 
大人になってから
深く理解できるようになりました。
 
 
 
おばあちゃんは相撲が大好きで
演歌が大好きでした。
 
 
おじいちゃんの形見の尺八を
大切に大切に持っていました。
 
 
 
今でも、1番好きだった
美空ひばりさんの「愛燦燦」を聴くと
勝手に涙が溢れてくるほど
本当にたくさんの想い出が詰まった曲です。
 
 
 
亡くなって、28年が経ちます。
 
 
今でも、おばあちゃんは
お盆には必ず姿を現してくれます。
 
 
以前、お供えしてあったとうきび
(とうもろこし)を指さしながら、
「ばあちゃんはとうきびが好きだからうれしいよ」とメッセージを送ってきてくれたこともありました。
 
 
お盆は、現実世界の空気感も
とても厳かなものに変わるような気がします。
 
 
迎え火を目印に、
ご先祖様がゆっくりと帰ってきています。
 
 
いつの日も、家族の形、家族への感謝、
そして何より、ご先祖様への
感謝の気持ちを大切にしたいと思います。
 
 
みなさんは、ご家族で過ごされていますか?
 
ご先祖様への「おかえりなさい」と
家族への「おかえりなさい」を大切に、
あたたかい気持ちで過ごされますように笑キラキラ