姿勢センサーを活性化させる方法
昨日は家族でスケートリンクへ遊びに行ってきました。
娘にとっては念願のアイススケート初体験!
私と夫は約30年ぶりにスケート靴を履きました。(笑)
氷の上ではカラダのアンバランス加減がよく分かりました。
左足に乗って右足で蹴って進むことは難なく出来るのに、
逆は不安定でうまく出来ないんです。
普段、地面を歩いているときよりもそれが鋭敏に感じられました。
これはたぶん、氷という不安定な場所に身を置いたから。
カラダには受容器とよばれる無数のセンサーがあります。
目や耳、鼻なども、光や音、においなどに対する受容器ですが、
筋肉や関節などにも受容器が豊富に配置されているんですよ。
それらは常に体の位置(姿勢)や動きなどをモニターしていて、
情報を脳へと送り、変化や刺激に対応しています。
自身の姿勢(体の各部分の相対的位置関係)を感じる感覚は
「固有感覚」とよばれる感覚です。
カラダが不安定な場所に置かれると、この固有感覚の受容性を
高めることができる、といわれているんですよ。
氷の上で左右差を感じやすかったのは、固有感覚受容への刺激が
普段(陸上)よりも大きくなっていたからなんでしょうね。
まさに、姿勢センサーを活性化させる環境ですね!
そして、不安定な氷の上で転ばないように滑るためには、
姿勢を安定させる筋肉たちを普段以上に総動員し、
姿勢や動きをコントロールし続けなければなりません。
アイススケートってなかなか良いコアトレーニングになるなー、
と筋肉痛という体感とともに実感しましたよ!(笑)
そういえば、浅田真央ちゃんがスケートを始めたのは、
舞ちゃん&真央ちゃんをバレリーナにしたかったお母さんが
「バレエに役立つから」という理由で習わせたことがきっかけだったんだとか。
昨日がスケート初体験だった娘。
最初はへっぴり腰で、何度も何度も尻餅をつき、
フェンスからなかなか手が離せなかったのですが、
そこから少しずつ滑れるようになっていく過程を見ていて、
これは遊びの延長で「姿勢の安定」や「コントロール力」を
自然と身につけていけるんじゃないかなーって思いました。
私にとってもなかなか良いトレーニングになる気がしているので、
回数券を購入して定期的に遊びに行こうと思います!
ちなみに、ピラティスの代表的なマシンである「リフォーマー」は、
ベース(土台)となる部分が水平にスライドする仕掛けになっています。
これも固有感覚受容性を高めるのに効果的なトレーニング環境のひとつ。
バランスボールなんかもそうですね。
そういう意味では、プールの中(水中)も浮力による不安定な環境。
アクアピラティスもまた姿勢センサーを活性化させてくれる運動といえますねー。
アクアピラティス~インストラクター向けワークショップのご案内~
