これは2022年の話。やっと書いています。

長かった、本当長男らしい

【長男の第一志望大学合格発表】の日。


文系の合格発表は12時丁度。

今までの学校と違って受験番号入れたら合否が出るパターンではない。

コロナもあったのでネット上で合格者番号が提示され受験者本人で自分の番号を確認する、掲示板ネットバージョン。


発表日の朝から家族皆(夫は諦めて会社へ)落ち着かない。時間をひたすら待つ。



大学2次試験1日目から「ヤバい。なんかなんとなく全部ミスった」で帰ってきた長男。

母:(え💦全部ミスったって何?)

でも母は焦らない、怒らない、動じない(全てフリをする)←長男に聞くと全く隠せてなかった。

↓使い込まれた参考者や単語帳。母には真似出来ない。



「2日目は得意な英語あるからどうにか」と自分自身で言い聞かせて彼は2日目に挑んだ。


で、試験終わって戻ったら「いや、全くわからない」っと。さすがに何が?と聞いたら「思ったより英語出来なかった。でも他はそこそこ出来た気もするんだけど」


母:(はい⁉️いや、あんた今まで英語(得意科目)で他カバーしとったやん!ってかもう前期試験終わったやんかーー💦)


大きく息を吸って落ち着いたら自然に笑みが出た。「そっか、でも本当お疲れ様。よく頑張ったね✨」と声をかける。

もう何言っても前期の試験は終わったからね。お疲れ様は心の底からの本心。


そして

【ごめん!もう大学受験無理ーー!】

があって、、、の合格発表当日。



今か今かと生きた心地なくソワソワする。

長男は起きてはいるが部屋で布団に丸まっている。


12時まで後10分になった所で長男がリビングに来て、不意に受験表と先日購入したスマホ(奴は中高とスマホ無し男だった)を手に取ると、


長「ちょっと出かけてくる。これ(合否)は1人で確認したいんだ」


、、、んんん?

え?出かける?


母「え?え?いや、何処行くのよ?」

長「ここで見ようって決めてた神社があるんだ。そこ行ってくるよ」


はい?いや君カッコよく言ってるけど、今まで待ってた私と二男、連絡を待っている夫はどうすれば?


母「ちょ、ちょ、ちょ!」
長「じゃ!」


そんな私達に見向きもせず
長男、家からダッシュで逃走。

え?

二男と顔を見合わせる。

母さん(私)受験番号知らない。

神社もどこかわからない。

え?え?えーーー?





そしてその時間がくる。

私と二男の電話の音は鳴らない。

5分経過、10分経過、15分経過。

あゝ、こりゃ長男夜まで家に帰って来ないパターンか?    

25分経過した時点で私と一緒にいた二男がボソリ。


二「俺、明日もテスト(中学期末試験)あるから図書館行ってくる。まぁ結果ハッキリしたら一応連絡して」
母「そうだね。長男は何時帰ってくるか分からないけど、とりあえずちゃんと分かった時点で連絡する」
二「連絡ないもんね。大丈夫かな、長男。帰ってくるかな?」
母「まぁ大丈夫だよ。今日は放っておこう。最悪の場合カラオケで夜まで泣きながら1人で歌うって前から言ってたし」
二「それもどうよ?ちょい心配」

母「長男だよ。奴は大丈夫さ」
2人でこんなやり取りしていたら


玄関ドアをスゴい音たてて長男が帰宅。
母「長男?ど、どうした?」


長「いや、いや、いや、分かんないけど!

もしかしたら、受かってるかも‼️」

私と二男「、、、はい?」


長男は息を切らせつつ

「番号ある気がするけど違うかも!数字間違えてるかもって思ったら、なんだかどれが受験番号か分からなくなって。1番間違えちゃ嫌な所だし!で何回も見てたらよく分からなくなって」


落ち着け長男!(っつうか30分間何しとったん?)


って言いつつこっちもプチパニック。言われるまま合格者番号の確認をするが、確かに番号ちょい分かりづらい。


でも、でも、


「これ受かってるんじゃない?」


えー⁉️みんなで笑顔‼️

が、全員また疑念を持つ。


「いや、番号間違えてないよね?

多分大丈夫だと思うけど」

「父さんに確認してもらおう!二男も見て!」

「見てるよ!多分だけど、いや、分かんない」

家族3人で混乱をしていると家電が鳴る。


塾「長男さん、(志望)大学合格

おめでとうございます‼️」


3人(あ、受かってたんだー)

ここで一同やっと安堵。


今では笑って話せる

長男らしい合格発表でした。


今回はここまで


お付き合いいただき

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