香港に強い勢力の台風が来たそうで。
香港の友達のフェイスブックを見て、知りました。(もう落ち着いてきたとのこと。)
窓ガラスが割れたお家や、建築現場では建設途中の建物が壊れたりなどもしているそうです。
映像を見たら、働いていた会社近くのグラウンドも波が押し寄せすごいことになっていました。
私が住んでいた昨年も、
同じように強い勢力の台風が来て大変でした💦(その時もシグナル10(表記はT10)発令されてました。)
→ 昨年の記事
何がすごいって、
住んでいる建物が揺れること
16階に住んでいたのですが、台風の雨風で建物が揺れる、揺れる。
車酔いの状態になっていました💦
香港は土地が狭いので、
とにかく上に上にと建てられた高層マンションや高層住宅がたくさんあります。
しかも、
古い建物の中だけ、リノベーションしているものも多く(私が住んでいた部屋もそうでした。)、地震が来たら崩れるのでは?と思っていました。
まぁ、香港は地震が来ない土地なのでそういった心配はないのかもしれませんが…
話戻しますね。
そんな感じで、高い建物がたくさん。
友達も40階のマンションに住んでいて、今回の台風で「家が揺れた」と言っていました。
台風が来ると、みんなこの情報を頼りに行動します。
というのも、
この左にある「➕10」というマーク。
これ、相当ヤバイです。
シグナル10は最高の数値。台風直撃です。
シグナル8が出ると、
公共交通機関が止まり、街中のお店も営業停止。仕事も出勤時間帯であれば、シグナル8が解除させるまで自宅待機です。
「家から出ないでね!」
と香港の気象台が言っているようなもの。
タクシーも数台走ってはいるものの、
ほぼつかまりません。
シグナル10は外出禁止。ですね。
台風が近づくにつれて、このシグナルが3から徐々に数字が上がって来ます。(といっても、3の次は8、9、10の順。)
逆に遠ざかっていくと、この数値は下がります。
住んでいるマンションのエレベーターボタン付近や、勤め先の工場ビルなどにも掲示され、注意喚起が促されました。
万が一ニュースを見ていなくても、みんなが分かるようにしてあるのです。
↑これは昨年の台風のとき、自室で撮った動画です。勢力が少し落ち着いている時間帯。通常はクルマやバス、トラムが走っているのですが、クルマがほとんど走っておらず、異様な静けさです。画面が揺れてるので、ごめんなさい。
そしてもう一つのマーク。
雨に紅の文字。
雨にもレベルがあって、黄→紅→黒の順に強くなっていきます。これもシグナル同様に黒の時は外出しません。
急にシグナル3から8になるのではなく、一応「○時頃にシグナル8になりますよ」と言ったアナウンスはあります。
それによってみんな出社するのか、または早く帰宅するのか判断するのです。(シグナル8が解除されたら、2時間以内に出社というルールがあります。)
ちなみに、私が香港で勤めていた会社。
ありがたいことに香港でも人気の洋菓子店で、シグナル8で出勤した場合はダブルペイ(お給料がその時間倍になる)ということをしていました。ただし、個人の判断でオッケー。出勤しなくても問題ないです、危ないから。
でもみんな遅れても出勤するのですよね、不思議と。(ある意味で、立ち上げに携わった日本人である上司の(私もですね。)日本人の特有の仕事熱心さが伝ってしまったのかなと思います。)
この辺りも会社によって違うし、またシグナル発令の時間によっても対応は様々。みんなSNSで情報交換していました。
なので台風来た!休み!!となるかどうかは、午後にならないと分からない。そのため1時間ごとに気象台の情報とにらめっこの日でもあります💦
日本から飛行機で4時間くらい。
なのに、気候が違うので台風の対策も大きく違います。
ここ最近、
特に日本で自然災害が多く発生していますが、少し外に目をおくとそれは日本だけではなく他の国でもあること。
自然災害は残念ながら事前に分かることはあっても防ぐことはほぼ不可能。こんな時だからこそ、できるときに、できる範囲で、少しでも世界中のみんなで協力していけたらいいなと思います。
そして、香港の今回の台風。
建物が壊れるなど以外にも、沢山の木々もなぎ倒され、明日以降はその片付け作業も開始されると思います。今回の被害が最小限に抑えられますように…
