東京ディズニーリゾート40周年を記念するグッズ、
「モーメンツゴーラウンド」です。
好きなパーツを組み合わせるスタイルの装飾グッズです。

8月19日に発売が開始されて、ランドではプラネットM、シーではベッラ・ミンニ、あとは入園者限定のアプリ購入に限られます。
(と、8月31日時点ではまだ公式には表示されています。)
ここまで書くと、毎度おなじみ
・発売開始日に争奪戦
・ゲスト1人あたりレジ1回かつ購入個数限定
・差益上乗せ転売
かと思うところですが、しかし···
今週になりボン・ヴォヤージュに大量陳列されて、誰でも何個でも買える状態が話題になりました。
オリエンタルランドの目論見どおりには売れていない。

時代は変わりましたね。
パークゲストのうち、長いお付き合いの最もコアな層をターゲットとした、マニアックな商品、売れてません。
理由を推察すると、オリエンタルランドのマーケティングとターゲットとされているゲスト層やマインドとの間に、ズレがあるように思います。
今、オリエンタルランドが集客ターゲットとしているゲスト層は、
パークヒストリーやストーリー性には無関心な、「アトラクションに何個乗れるか」を価値観とする
1にアトラク、2にアトラク、3.4はなくて5はゴハン、おみやげ買って、ショーパレはタイミング次第
であり、このモーメンツゴーラウンドの意味も価値も理解しない層だと実感できます。
店内やお帰りゲストの様子からすると、
グッズの売れ筋はBIG5の定番商品です。
では、このモーメンツゴーラウンドを購入する「はず」のゲストはどこへ?
・元のコアなゲスト層(元の年パス持ち)の相当割合は、今のエンタメ要素が希薄な舞浜から既に離反した
・コアに近い層で、まだ舞浜離れになっていなくても、ここ最近のパーク運営から熱が冷めて、買わねばならない義務感の呪縛から解かれた
・買うにしても、パーツ組合せを1とおり揃えるだけで約1万円という値付けに、価値と値段のバランスを考えるようになり、「複数買い」を躊躇するようになった
こんなところでしょうか。
ただ、逆に考えれば、将来の50周年の頃にコロナ前の状態に戻っていたら
「40周年グッズのコレクション」は稀少価値になっているかもしれません。
スペプラ(お値下げ)もあります。
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