悲しみの深い海の底


まるで深海魚みたいに

もう光など

自分には似合わないと思う



 

寒くて凍えそうな冬が
永遠に続くような気がする



 


瞳からポロポロと落ちる涙は
ボクにはとても不思議で

お姉ちゃんの顔を
じっと覗き込んでみた


「この雫は
とても悲しい時に出るんだ…」

悲しい気持ちが伝わって

そっと側に寄り添う事しか
ボクにはできなかったよ



でもね

「大きな悲しみを知っている人は

小さな幸せを誰よりも大切に
抱きしめる事ができる人

だからきっと幸せになれるよ」

母さんがボクに言った




たくさん泣いた先にだって
ちゃんと春はやって来る




新緑がキラキラと
風に揺れる季節がやってきて




お姉ちゃんにも
キラキラの笑顔が戻った

ボクはうれしくて
とっても安心したよクローバー




母さんはもうひとつ
ボクに教えてくれたんだ

本当に嬉しいときにも
瞳からキラキラのしずくが
落ちるんだって.。.:*✧




「ねえ母さん 
今度はそんな幸せなしずくも
見てみたいな♪」

ボクは母さんの顔を見上げたよ






ご覧になっていただき
ありがとうございました(*´˘`*)♡

適応障害に苦しんだ娘も
新しい職場で自分らしくイキイキと働き
明るい笑顔が戻りましたキラキラ

今いろんな辛い事や
悲しい事に向き合っている
全ての人や動物さんたちを
ゆめぽんとずっと応援していますクローバー