新潟県観光協会公式ブログ『たびきち』のライターをしている中林憲司です。
12月29日、今年最後となる9作目のブログ記事が公開されました✨
今回は長岡市の『小国和紙』を取材!
『たびきち』には書ききれなかった取材の裏話や感じた事などを【メイキング・たびきち】としてお伝えいたします😘
■なぜ小国和紙?
「小国和紙」とそれを使った商品があるという事を知ったのは、先日参加したセミナー『DUAL LIFE〜にいがたの宝物学〜』がきっかけでした。
新潟ならではの商品『越品』として展開されている新潟三越伊勢丹のトップバイヤーと、文章発信のプロ新潟日報がタッグを組み企画したセミナー『DUAL LIFE』!
セミナーの題材として現地取材に行った3箇所のうちの1つが今回取材させていただいた小国和紙生産組合さんでした。
さらにこのセミナーを通して小国和紙を使った和雑貨「ふくら」(長岡市・株式会社ネオス)という商品についても学びました。
小国和紙の歴史、小国和紙から作られている商品の数々、小国和紙生産組合さんの現在の活動など、とても感銘を受けたので今回の取材先として申し込ませていただきました✨
次回も可能であれば参加したいと思っています。その時は、アナタも一緒にどうでしょう!?😉
■ここも伝えたかった!
「たびきち」で伝えきれなかった事をいくつかお伝えします✨
◎朝日酒造『久保田』のラベルに使われている!
『久保田』を作っているのは同じ長岡の朝日酒造。
地元の歴史を商品に使うという朝日酒造さんの想いが伝わってきますね✨
◎作業所内での和紙制作工程の説明がイイ!
ご説明くださるのは今井千尋さん。
紙の原料である楮(こうぞ)を栽培して収穫し、皮を剥ぎ取って、大きな釜で煮たり、不要な部分を取り除いて繊維にしていく一つひとつの工程を作業器具などを見せていただきながら丁寧にご説明下さいます。
とてもわかりやすくて勉強になるんです!
そして、待望の紙漉き体験✨
いやー楽しいっ!!!
ここに今井千尋さんが切ってくれる動物などの形の和紙を自由に選んで貼り付けて、オリジナルの『マイ小国和紙』にしあげます。
漉いた和紙が乾いたら、数日後に自宅へ送ってくれます。
小国和紙生産組合での体験は下記サイトより申し込みができます↓
大人から子供まで楽しく学べる体験!
おすすめです♪
■伝統を守っていくという事
江戸時代から続く伝統の小国和紙。
ずっと守り続けることって並大抵なことじゃ無いかと思います。
今井ご夫妻は『小国和紙』の伝統をまもり、さらに広めていこうと今回のような体験のほかにも、積極的に活動をされています。
今井千尋さんは、地元長岡市の長岡造形大学に足繁く通い、学生たちに小国和紙を伝える授業を行っていらっしゃるそうです。
実は先ほど紹介した和雑貨『ふくら』は、長岡造形大学に当時在学していた小林南穂さんが授業で小国和紙を知り、卒業制作として作ったものがこの半立体の小物入れとしても使える和雑貨。
その後小林さんはデザイン会社の株式会社ネオス(長岡市)に入社し『ふくら』として商品化。
2017年には『ニイガタIDSデザインコンペティション2017』にて大賞を受賞されているんです!
今井さんの活動が、現代の若い人によって新しい商品としてカタチになっているんですね✨
さらに今井さんはワークショップなどのイベントを開催し、『小国和紙』を広める活動を続けていらっしゃいます。
長い伝統があるここにしか無いもの。
新潟県の誇りとして、これからも残し、新しいカタチとして現代でも活躍し続けて欲しいですね!
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以上、2020年最後の【メイキング・たびきち】
『小国和紙編』でした✨
中林憲司
















