10月も後半になってくると、朝晩は肌寒くなってきた。
と、いっても私が子供の頃から比べると、この時期にしたらずいぶん暑い。
そんな最近は、朝、実家に行くと、汗をかきそうな暖房が入っている。
暑すぎて、気持ち悪くなる。
が、本人は「寒い寒い」の連発。
また肺炎か?と、服を着替えさせながら手首あたりを触ると冷たい。
なんでや?30度近い部屋やのに・・。
と、枕カバーを取りに寝室に入ったら、ひえっひえの冷房が入っている。
そりゃ寒くなるやろうさ。
それが、ここんところ1週間ほど続いている。
「冷房入れてたら、そら体も冷えるわ。寒いんやったら、そもそも暖房入れな」
というと、いつものお決りの文句
「いや、違うねん」
ああ、私がこの世で一番嫌いな言葉。
「だって」「だから」「でも」の言い訳が始まる。
認知症でも喜怒哀楽の感情は残るので、
何も分からなくなることは無いです。
って、教えられたけど、今は自分の非を認めないために、
まったく意味不明な言い訳だけは延々と言い続ける。
夜中、雨が降りそうやったとか、目が覚めたらテレビで山の番組やってたとか。
「それと冷房入れるのんと、どういう関係があるんや??」
と、突っ込むと、
「あんたはきつい。親に向かって、ようそんなきつい言い方ができるな!」
と、キレられる。
いやいやいやいや、きついも何も、寒いのに冷房入れる意味が分からん。
この不毛なやり取りも、かれこれ1週間(苦笑)
スルーしなければ。と思えば思うほど、
脱力感とか苛立ちとかが逆にわいてくる。
やっぱり更年期も入ってるのかな。
毎晩、食後の薬を飲ませたあとに、
パジャマ一式を出しておくのだけれど、
朝、実家に行くと、上半身は前日の朝に着替えた服そのまま、
下はパジャマのズボンに履き替えつつ、
なぜか引き出しから、パジャマが3着くらい表に出されている。
なんのルールなのか全然分からない。
それが分かれば、ちょっとは「ああ、そういう理由ね!」って思えるんやろうけど。
そもそも、なんで?を考えなければ良いんやろうけど。
一つ、気分的に楽になったのは、晩御飯のおかずを宅配のおかず弁当に変えたこと。
「これ、好きやねん」
と、言うので作って持って行っても、急に
「これ、嫌いやし、持って帰って」とか「あんた、食べよし」とか
一番きついのは
「もっと、ええもんないんか?」
真に受けたらあかんと思いつつ、
「ええもんでなくて、悪かったな。好きやって言うから作ってきたのに!!」
と、腹を立ててしまう。
それが、他人が作ってるとなると、残そうが、文句言おうが、全然気にならない。
好きなもの1種類か2種類しか食べなくても、もういいか・・と、思ってしまう。
3月に便が詰まって入院して、それ以後、食べるものも、もっと気遣ってきたけど、
身体を心配して、いろいろと手を尽くしても、文句しか言われないので、
もう頑張れないというか、好きなもん食べて、詰まったら詰まったで、
また入院するしかないんかな?と、思う日々になってきている。
いやもう、きっと血糖値も上ってるやろな。
小腹空いたら、甘いもんばっかり食べてるし、
夜、私が父宅を出たあとに、近所のスーパーにお菓子や果物を買いに行ってるし、
本能でやりたいことは出来るんよね。
入院してたとき、同年代の看護師さんが
「こういう言い方がいいかどうか分からんけど、
ちゃとのママさんと、おんなじ体験したんよ。
正直、寝たきりのほうが楽なんよ。
意味の分からんことされて、意味の分からん言い訳されて、
の、相手が動ける時期が一番しんどかった。
そやから、無理したらあかんねんで」
って言ってくれはったけど、そういうことなんかな。
とりあえず、明日も冷房が入って、冷え冷えになっていませんように・・。