もう10年以上前のことです。1歳半くらいの長男を連れて公園に行った時の出来事。
公園を散歩をしているおじいさんがいました。とても上品で優しそうな感じのおじいさんでした。
おじいさんが長男に「かわいいぼうや」と話しかけてくれました。
その瞬間長男は人見知りをして、さっと私の後ろに隠れてしまいました。
するとおじいさんはニコニコして「恥ずかしいのがわかるんだねぇ。えらいねー!」と言ってくださいました。
話しかけて下さった方に子どもが人見知りをすると申し訳ない気持ちになるのですが、おじいさんのその一言で私の心もほっと緩みました。
その前後のことは全く覚えていないのに、何故か今でも何度も繰り返し映画のワンシーンのように、私の脳裏のスクリーンに映し出される思い出です。
思い出すたびに、私もそのおじいさんのように小さい子と新米ママにほっとするような言葉をかけてあげられるおばあさんになりたいと思うのです。

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