私の整体は、一人ひとりのお身体と真摯に向き合うスタイルです。
そのため、お身体の不調だけでなく、日常生活やお仕事、
ご家族との関係など、心に関わるお悩みを伺うことも多くなってきました。
お話を重ねるうちに、自然と心の深い部分に触れることもあります。
そんな中で、お父様やお母様、家族の関係についてお話が出ることもあります。
そこで気づいたのは——
今抱えている悩みは、実は「表面的なもの」にすぎず、
その奥には「不安」「悲しみ」「怒り」といった感情があり、
それらはご両親も同じ思いを感じ、子供へと連鎖しているのではないか、と思うことがあります。
心の痛みが、そのまま身体の痛みとして現れる方も少なくありません。
先日いらしたクライアントさんとのお話の中でも、
「不安」という言葉が出てきました。
お母様の話を伺ううちに、
「お母様もまた、不安を感じながら生きてこられたのかもしれない」という気づきがありました。
目の前にある悩みは表面的なもので、
その奥にあるご自身の不安を癒してあげることで、お母さまの不安とともに浄化されて、
物事が上手く行くように感じます。
人の悩みは客観的に見えるのに、
自分のこととなると見えにくいものですね。
お客様のお話を聞くことで、私自身も気づきをいただくことがあります。
私と両親のテーマとして「劣等感」というキーワードが浮かびます。
私自身、少しずつその感情が薄れてきているのを感じています。
だからこそ、これからは私のエネルギーで、
親が抱えてきた“劣等感”もやわらげていけたらと思っています。
私は心理カウンセラーではありませんが、
身体から心にアプローチすることで、
心も緩み、心身ともに健やかになるお手伝いをしたい——
そんな想いで日々、整体をしています。
