日曜日の今日は、
ブリックレーンの古着屋さん巡りをしようと
思っていました。
でも、朝起きたら
例の Beast from the East って名付けられたらしい
大寒波が嘘みたいに
窓の外は晴れてて(快晴ではないがw)
気温を見たら久々の7度!
そしたらふと
そうだ
マーク・ボランの事故現場に
今日行ってみるのはどうだろう? って思ったの。
もしも私が明日死ぬとしたら
マークの事故現場とブリックレーンと
どっちに行きたいか?
それは迷わず
事故現場だよね。
ここも私がイギリスに来た目的のひとつで
若い頃、マーク・ボランの伝記を読んで
不謹慎ながら
メタリック・パープルのMINIが木にぶつかって
フロントガラスが粉々に砕け散って
朝日を浴びてキラキラ光ってる
その様子を美しいと思ったり
いつか私が車を運転することがあれば
車は絶対MINIに乗ろうって
思ったのでした。
(実際には私のファーストカーは
メタリックパープルではなく
赤いMINIだけどね)
この子
今どこでどうしてるかなー。
というわけで、
出かけました。
目指すBarnes駅は地下鉄ではなく
地上の電車。初めて乗る。
Waterloo駅(ウォータールー。なんて不思議な響き。)で
乗り換えです。
いつもEustonの駅(地上の鉄道の駅)で
たくさんの人たちが電光掲示板を眺めてるのを
なんでだろうって不思議に思ってたんだけど、
今日初めて地上の電車に乗るにあたって
ようやくその意味がわかった。
発車の10分前くらいにならないと
ホームが電光掲示板に表示されない(笑)
だからみんな、電光掲示板をずっと眺めてるの。
自分の乗る電車のホームがわかったら
ようやくそのホームに向かえるの。
これな
ストロベリー・ヒル。
なんて乙女心をくすぐる地名。
しばらく待っていると
Barnesに停車するHounslow行き今度の電車は
18番線と表示されたよ
なんかカラーリングがおもちゃみたいでかわいい。
そして今日は
マーク・ボランとグラムロックに敬意を払って。
ロンドンに持ってきたけど
ここに来るために今日まで履かなかった
私のいちばんのお気に入りパンツを履いて
濃い紫のイソギンチャクみたいなニットです。
Waterlooから15分くらいかな?
Barnesの駅に到着。
想像以上にしんみりした駅で、
日本でいうと田舎の無人駅みたいな感じでした。
Barnesに行った方の記事とか写真を
事前にネットでみつくろって
スクショしてきたにもかかわらず、
駅を出てからちょっと迷って(お得意のやつ(笑))
でもまあ急いでるわけじゃないしって
とりあえず思った方に歩いてみたら
あった。この道沿いに歩けばあるはず。
あんな大寒波のあとなのに
たんぽぽが咲いていたよ
数分歩いて
緩やかにカーブしたところの向こうに
見えた
右の奥の
ちょっと手前。
この写真を撮ってたとき
一瞬だけ雨がぱらぱら降ってきた
正面に来たけど、
意外と車の通りがあるので
なかなか渡れないw
(実は手前に裏から回れる道があって
本当はそっちの方が安全だったと後で知った。笑)
裏側の記念碑のある方から道路側を見るとこんな感じ
私は特に自分の信じる宗教はないけれど、
自然と座って手を合わせていました。
(お墓じゃないけどさ)
ティラノサウルスに
ホワイトスワン。
ほんとに緩やかなカーブと緩やかな下り坂。
この場所で即死で
しかも体には傷もなく血も出ていなかったと
何かで読んだけど、
それが本当なら
本当に彼は魔法使いの弟子だったのかもね。
でも
愛する人と子どもができて
30までに死ぬっていう自分の予言は
撤回したかったよね、きっと
そうでもないのかな?
愛する人の運転で死ぬなら
それはそれでよかったのかな?
とか、答えのない問いを
しばらくぼんやり考えていました。
私の他にはしばらく誰もいなかったんだけど、
やがて家族連れがやってきて
お父さんが奥さんと息子くんに説明して
帰って行きました。
で、また私が独り占め。
そのうち風が吹いてきて、
見えるかな、この木に吊る下げられた風鈴?
なんていうんだろう、これが
シャラララン って音を出して
そろそろおいとまの時間かな、と
最後にマークの頭をなでなでしてきました。
パネルに貼られた写真の中で
これが一番好き。



















