本日は栄養士さん向けのお話です。
私は管理栄養士として働いていますが、学校の場合は主に給食管理が中心です。
給食管理は「献立を立てる」「調理計画を立てる」「発注する」「在庫管理をする」
「給食の評価を行う」のが主な仕事です。
管理栄養士としては、そこにプラス栄養管理の知識や技術を使う、という感覚です。
例えば食物アレルギーの方への配慮や献立指示(もちろん栄養士もできますが)
ついでに食育・栄養教育などです。
30年近く働いてきたので、たまには振り返りたくなりましたので、
後輩に指導したりするときに伝えていることを書き残したくなりました。
私が給食管理で心掛けていることの一つは、
信頼できる数字を出す
ということです。
栄養管理をするにしても、基本となるのは「食」です。
食を一人一人に合わせて豊かにし、かつ必要な栄養が補給できるようにするものが
いわゆる「献立」です。
昨年、系列の学校に派遣されている調理師さんから、献立についてのヘルプがありました。
「献立表の数字が信用されておらず、調理する人が適当にやってて
発注に四苦八苦している」
という話だったので、
まずは調理師さんに献立を信頼してもらえる根拠となる、分量と献立内容を見直してみるね、と答えて、取り組んでいる最中です。
献立の数字を信頼してもらえるようになれば、それが
「おいしい!」
という目の前の喫食者の評価につながり
調理師さんの喜びと自信に繋がって
栄養士に循環されていきます。
なので、もし現場で苦労することがあるようでしたら、
数字を見てみてくださいね。
フラットに評価することができるようになれば、きっともっとよくなるはず。