豊橋からいきなり、知多半島へでかけた。これは今回の野望だった。
何も今日でないといけない理由などひとつもなかったのだが、なんとなく海に沈む夕暮れの太陽を見たくなった。山育ちだからか、海には強烈な憧れがあるらしい。
また、以前でかけたことのある「恋の水神社」に呼ばれた気がして、久しぶりに行きたくなった。
・・・嘘です、理由はちゃんとありました。
2DAYきっぷという、お得なチケットを昨日購入したので、どうしても今日中に元手を取りたかった(笑)
無事に教室を終えた後、乗り換えの豊橋駅構内で特急に向って走ってコケて、線路にトランクを落としたために、乗るはずだった電車に見事に乗り遅れた。
周囲の「かわいそう、あの子・・・」の目が忘れられない。
ま、哀れで当然なのだが、荷物は無事だった。
これで荷物が電車に轢かれてたら、転んで電車を止めた奴、としてさらに有名人になるところだった。
帰宅用切符を買っている駅員さんを強引につかまえて何とかトランクを拾ってもらったあと、特急券を買い直し、ホームに向かってとぼとぼと歩き、呆然と立ち尽くす私に声をかけてくれたのは、なんと料理教室に参加してくれていた、かわいい女性だった(爆)
彼女の話によれば、豊橋までの電車も一緒で私を見つけたらしいのだが、「足が速くて」追いつけなかったのだそう。ダックスフントみたくちょこちょこ歩いているんだろうな、きっと。哀れな一部始終を見ていたらしい。
聴くと不規則な生活で貧血気味なため、どうしたらよいか不安だ、とのことだった。ご飯の説明の時に、貧血の話をしたからだろう。そうか、それはもっと早く気づいてあげればよかったと反省し、簡単にいつも仕事で行っている教室の内容と同じ説明(緑の野菜や黒い海藻類を毎日食べる、大豆製品を欠かさない、ビタミンCを一緒に摂る)をし、生活に合わせて心がけるよう伝えた。すると納得し安心したようで笑顔を見せ、別々な電車に乗った。私も彼女と話ができたことを感謝した。
乗りたかった電車に乗れなかったために、神社の終了時間に間に合わなかった。
でも、乗り遅れたから、彼女とゆっくり話ができた。
実は私も彼女の様子が気になっていた。
年配の方と話をしている時に交じりたそうに近くにいたことは気づいていたのだが、話しかけるタイミングを失ってしまったからだ。
人との交わりに、後悔を残してはいけないなあと、しみじみ悟る。
職場での一期一会で、つくづく痛感しているはずなのに。
私も彼女も心残りでいたことを、神様が知って導いて下さったような気がしてならなかった。
その後、パノラマ席の一番前を満喫しながら、一路知多奥田へ。
↓特急のパノラマ席。眺めは最高!
駅員さんの言う通りに右、右とひたすら約20分ほど歩き、恋の水神社へ到着した。
↓恋の水神社の入り口
この神社は昔、恋人の病に効くといわれる水を捜し求めた桜姫という女性が、ここで悲しくも息絶えたのだそう。もともとは無病息災を祈願する神社だったそう。
そのお水をありがたく頂戴し、素直な気持ちでお参りした。
お参りして祈る内容はいつでもどこでも一緒。
世界中の皆が健やかに過ごせますように。
自分のことは、自分でどうにかするしかないし、そうさせてもらっているはずだから。
必要がある時には、満たされると信じている。
また、お互いに同じ想いで祈ることができるのならば、きっと通じると思っている。
ここへは数年前、某栄養士会の企画の下見で訪れた。小さな神社なのだが、ひっそりとした森の中にたたずむ姿が気に入って、懐かしく思い出したのだ。
森の中で深呼吸し、今度は駅と反対方向の海へと向かって歩き出した。(続く)
何も今日でないといけない理由などひとつもなかったのだが、なんとなく海に沈む夕暮れの太陽を見たくなった。山育ちだからか、海には強烈な憧れがあるらしい。
また、以前でかけたことのある「恋の水神社」に呼ばれた気がして、久しぶりに行きたくなった。
・・・嘘です、理由はちゃんとありました。
2DAYきっぷという、お得なチケットを昨日購入したので、どうしても今日中に元手を取りたかった(笑)
無事に教室を終えた後、乗り換えの豊橋駅構内で特急に向って走ってコケて、線路にトランクを落としたために、乗るはずだった電車に見事に乗り遅れた。
周囲の「かわいそう、あの子・・・」の目が忘れられない。
ま、哀れで当然なのだが、荷物は無事だった。
これで荷物が電車に轢かれてたら、転んで電車を止めた奴、としてさらに有名人になるところだった。
帰宅用切符を買っている駅員さんを強引につかまえて何とかトランクを拾ってもらったあと、特急券を買い直し、ホームに向かってとぼとぼと歩き、呆然と立ち尽くす私に声をかけてくれたのは、なんと料理教室に参加してくれていた、かわいい女性だった(爆)
彼女の話によれば、豊橋までの電車も一緒で私を見つけたらしいのだが、「足が速くて」追いつけなかったのだそう。ダックスフントみたくちょこちょこ歩いているんだろうな、きっと。哀れな一部始終を見ていたらしい。
聴くと不規則な生活で貧血気味なため、どうしたらよいか不安だ、とのことだった。ご飯の説明の時に、貧血の話をしたからだろう。そうか、それはもっと早く気づいてあげればよかったと反省し、簡単にいつも仕事で行っている教室の内容と同じ説明(緑の野菜や黒い海藻類を毎日食べる、大豆製品を欠かさない、ビタミンCを一緒に摂る)をし、生活に合わせて心がけるよう伝えた。すると納得し安心したようで笑顔を見せ、別々な電車に乗った。私も彼女と話ができたことを感謝した。
乗りたかった電車に乗れなかったために、神社の終了時間に間に合わなかった。
でも、乗り遅れたから、彼女とゆっくり話ができた。
実は私も彼女の様子が気になっていた。
年配の方と話をしている時に交じりたそうに近くにいたことは気づいていたのだが、話しかけるタイミングを失ってしまったからだ。
人との交わりに、後悔を残してはいけないなあと、しみじみ悟る。
職場での一期一会で、つくづく痛感しているはずなのに。
私も彼女も心残りでいたことを、神様が知って導いて下さったような気がしてならなかった。
その後、パノラマ席の一番前を満喫しながら、一路知多奥田へ。
↓特急のパノラマ席。眺めは最高!
駅員さんの言う通りに右、右とひたすら約20分ほど歩き、恋の水神社へ到着した。
↓恋の水神社の入り口
この神社は昔、恋人の病に効くといわれる水を捜し求めた桜姫という女性が、ここで悲しくも息絶えたのだそう。もともとは無病息災を祈願する神社だったそう。
そのお水をありがたく頂戴し、素直な気持ちでお参りした。
お参りして祈る内容はいつでもどこでも一緒。
世界中の皆が健やかに過ごせますように。
自分のことは、自分でどうにかするしかないし、そうさせてもらっているはずだから。
必要がある時には、満たされると信じている。
また、お互いに同じ想いで祈ることができるのならば、きっと通じると思っている。
ここへは数年前、某栄養士会の企画の下見で訪れた。小さな神社なのだが、ひっそりとした森の中にたたずむ姿が気に入って、懐かしく思い出したのだ。
森の中で深呼吸し、今度は駅と反対方向の海へと向かって歩き出した。(続く)

