仕事が終わって一息。
カミさんと差し向かいで夕食を・・・
どこからかサイレンの音。
「あ~~?火事かぁ?」
え?何台もの救急車と消防車が近づいてきますやん!
お・・近く?(恐・・・)家の前に止まらないで~~!!!
え゛?止まったやん!うちのすぐ隣?慌てて外に飛び出すと目の前に救急車。
そして10mほど先に消防車!何となく煙りっぽい!この緊迫感!
子供が前から走ってきます。「あそこあそこ!」指さす方を見るとうっすらと煙が上がっています。
ちょっと先の路地を曲がったところが火事でした。
うっすらと上がっていた煙は見る間に黒煙に変わってきな臭いにおい。
喧噪は小一時間続きましたが、男の子は火事より、たくさんの消防車に目がキラキラ。
うんうん。わかるよ~。
消防車は「働く車の最高峰だかんね。」
だってさぁ~
派手な赤い色に銀色のストライプ。走るだけじゃなくていろんな仕掛けが付いてる。
ガチャンガチャンとハシゴを伸ばせば高いところも楽々。
その上、この車は人の命を守るんだよ~。
そう、ヒーローのロボットやん。
小さい頃から消防車が大好きな男の子は多いと思います。
そんな消防車が何台も何台も。
男の子の目は火事より消防車に釘付けになるのは・・・当たり前でしょうね。
火事は怖いことです。
かくいう私も自分の会社が火事になり、いろんな人に迷惑かけてしまいました。(全焼)
何もかも焼け落ち、ガレージの中で仕事を再開。
二ヶ月後、正常に仕事が再開できました。
思ったんですよ。
誰もけががなくて、況してや命を落とすことが無かった。
失った命は二度と戻ってこないけど、全てのものが元に戻せた。
火事が怖いのは・・・人の命が奪われることだって、命が元に戻ることは・・・ないですもんね。
でも、そのモノでも、自分一人じゃ元に戻せないんですよ。
火事や自然災害でも、人一人の力で元には戻せない。
そうなんです。
誰かのためになんて思わなくていい。
一人の人ができることから、始められることから始めたらそれが誰かのためになっている。
それで良いと。
期待せずに生きる。それは生き方、考え方の原点としても良いと思います。
師は・・・それを「離別感」と呼びます。
なかなかできることじゃないけど。
昨日久しぶりに日本メンタルヘルス協会の講義を受け、心を新たにした私でした。
今日のありがとう。
☆衛藤先生。いつもありがとうございます。

