おサボりブロガー・・・
 ですが。
 それがなにか?(笑)
おいといて。
 空気って都市なら都市なりに、山は山なりに、海は海なりに・・・
  そして、それぞれの季節、それぞれの時間なりに。

 何よりも大切なのは。。。その人なりに。細かくいうと、その人の心なりに。
同じ人でも、その時々の心根によって変わりますね。
 
 自転車で走ることは、空気、、風、地球の呼吸を感じるのには最適な乗り物ですね。
大阪は一年で一番暑い時を迎えました。
 そう、天神祭の季節です。
「暑いなぁ~。ほんまに。」
「そらそうや。天神さんやからなぁ。」
 
 そんな暑い日差しの中、私の通勤快速で大阪の市内をうろうろしてきました。
プチサイクリングです。走行距離は30Kmほど。一時間半です。
 
午前中は会社に出てそこから走ります。
まずは大池橋交差点から勝山通りを西進します。
 冬の陣の時、徳川秀忠が陣を張り、戦勝記念に「御勝ち山古墳」と名付けたと言われる古墳を分断して走るこの道は、少彦名命(すくなひこなのみこと)を祀る五條宮まで東西に走ります。
 大阪の道は、通りと筋。東西が通り。南北が筋。わかりやすいですね。
だから、勝山通りは東西。
 上町台地の南端をかすめるこの道は案外アップダウンがあります。
 五條宮を過ぎて谷町筋に出るとそこは六万体町。
聖徳太子が六万体の地蔵を作ったという説話がある町です。大阪城から手のひらのように南に延びた上町台地の一番西端の場所です。
 ここはかつて大阪湾に沈む夕陽が美しかったところ。
かつて藤原家隆がここを愛し、終の棲家として「夕陽庵」を建てたのが「夕陽丘」の名の始まりだとか。
 さて、台地の西の端から更に西に行くには坂を下らないと行けません。
 急な坂が七つ並んでいるので「天王寺七坂」と呼ばれるうちの一つ、「口縄坂」を下ります。
坂?いえいえ。石段です。自転車を担いで下ります。
下は「下寺町(したでらまち)」そのまんまやん。大小のお寺がひしめき合っています。
「これを持って下寺町のずくねん寺さんへ行っておいで。」上方落語の中にはこんな一説が良く出てきます。それほどまでに、大阪のお寺と言えば「下寺町」に多くあります。
 



 口縄坂を下ってきた私は比較的広い道に出て南へ向かいます。
この道は「松屋町筋(まっちゃまちすじ)」。南の端は一心寺さんの西端。そばに見えるは通天閣。
 もう一度谷町筋に上がるとそこは四天王寺さんの御門前。
聖徳太子が建立なされた「日本仏教最初の寺」
 都会なのに人々の心の故郷のような場所でもあります。南に目をやると・・・
建築中の阿部野橋ハルカス。
 なんでも、完成すると日本一ののっぽビル、そして日本で最初の「スーパートール」になるんだそうです。
 近代的になったとは言え、この地に建てるんだから、夕陽の美しい風景を作って欲しいと思います。

 さて、四天王寺前を過ぎて国道25号線を走れば杭全交差点。
空には夕方の入道雲。夕焼けが見られるかな?


・・・・おぉ。
ハルカスに沈む夕陽もイケるやん・・・。

 やっぱり、夕陽が好きな私でした。