臨床心理士&公認心理師の
中村友一(なかむらゆういち)です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
幼い子どもを守りたい。
でも、突然凶悪事件に巻き込まれたら…「自分に何ができるんだろう?」と不安になりますよね。
ネットには「犯人に立ち向かえ!」という勇ましい記事もありますが、実際に身体が震えて何もできないのが普通です。
この記事では、勇気を無理に振り絞るのではなく、現実的で賢い防犯対策をご紹介します。
続きを読めば、ママとしての安心感がぐっと高まりますよ!
なぜ「ヒーロー」は特別なのか
心理学者テッド・ハストンの調査によれば、ハイジャックや銀行強盗などで犯人に果敢に立ち向かった人たちは、
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平均身長が180cm以上、体重も80kg前後
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人命救助や応急処置、護身術の訓練経験あり
という身体的・訓練的な条件が揃っていました。
普通の私たちが「怖いけど頑張ろう」と思っても、物理的には相手に見劣りするのが現実です。
大切なのは「無理をしない勇気」
怪我やさらなる危険を招くより、まずは自分と子どもの安全を最優先に。
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身体を固めて大声で助けを求める
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携帯やICレコーダーで記録を残す
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近くの大人や警察を呼ぶ
これらは「立ち向かう」わけではありませんが、とても賢い選択です。
事故や事件現場で躊躇しないためには、日頃から「どう動くか」をシミュレーションしておくと安心です。
子育て中ママのための3つの準備ポイント
1.防犯アプリ&防犯ブザーを活用する
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緊急時にワンタッチで家族や警察に連絡
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音で周囲の注意を引く
2.家庭内ルールを決める
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インターホン越しの対応方法
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知らない人が家に来た時の子どもの待機場所
3.簡単な護身の動きだけ覚える
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相手の急所に手を出さない「逃げる」動作練習
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パンチよりも「腕を振り切って距離を取る」技術
「勇気」を育む心の整え方
身長や筋力で勝負できない私たちには、心の準備が欠かせません。
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深呼吸でパニックを抑えるクセをつける
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家族で「防災訓練」のように防犯シミュレーションを楽しむ
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子どもと一緒に「いざ」という時の合言葉を決める
こうした小さな準備が、本当に危険な場面でも冷静さをもたらしてくれます。
まとめ
無理にヒーローになろうとせず、自分にできる防犯対策を積み重ねましょう。
子どもを守る最強の武器は、行動のシミュレーションと心の落ち着きです。
ママ同士で情報交換しながら、一緒に安心できる暮らしをつくっていきましょう!
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