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先日の息子の友達とのトラブル。
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殴った。
それだけ聞くと、
「何があっても人を殴っちゃダメ!!」
と、強く叱るご家庭もあると思います。
もちろん、それぞれの教育方針があるし、いろんな関わり方があっ
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これは私の実家のことだと気づきました。
(私が誰かを殴ったとかではありませんよ~)
結構、正しさ・常識といったことは厳しく言われる家庭でした。
とはいっても、どこにでもある、ありふれた家庭だとは思います。
特に、
「『死ね!』なんて言葉、言うもんじゃありません!」
そういう事はよく言っているような家庭です。
(きっとどこも言うよね)
子どもの友達トラブルについて、実家の母と話をしたときでした。
実家もその息子のトラブルの件に少し関わったのでね。
どうなったか気にはしてるだろうと思って連絡したんです。
息子と友達とのことを洗いざらい話しました。
その時に息子が言っていた言葉も。
すると、母は私の対応に少し難色を示したんですね。
「もっと厳しくした方がいいんじゃない?」
そんな空気を感じました。
その瞬間、私はなんだか急に話したくなくなってしまいました。
あぁ、
「今、聞いてもらえてない」
と感じてるなぁと分かりました。
他にも。
電話で話している最中にも関わらず、郵便配達員さん(ポスト入れてく人)が来たといって、
「ちょっと郵便直接もらってくるわ」
と話の途中で席を外したり。
「え?あとでポスト取りに行けばよくない?」
と私はモヤッとして。
他にも、私が話している途中なのに、こっちの話への返答でなく私の話を遮りながら、甥っ子たちに全然ちがうことを話しかけてたり。
(とはいえ自分もそういうことあるのは自戒こめこめ)
ほんの数十秒だったと思うんだけど、、、すごくモヤモヤしたという出来事もありました。
そういうところからいろいろ気付いたんですよね。
話を聞いてもらえないこと。
私のやり方は間違っていると言われるように感じること。
息子みたく、
「どうせ私が悪いって言いたいんでしょ!」
って、母に言いたくなっている自分に。
子どもの頃は、親の価値観にそぐわないことがあったら、
「問答無用でダメ」
「まず正論」
みたいな空気の中で育ってきたことが、うわーっと蘇ってきたんです。
もちろん、母も私を思って言っていたんだと思います。
でも私は、“まず気持ちを聞いてほしかった” んですよね。
説教しちゃいけないって話じゃない。
聞いてもらえないことで、どう受け取ったか、子ども側の気持ちを思い出したんです。
今回、私は息子に、
「何があったの?」
「どう感じてたの?」
と聞きました。
それって、本当は昔の私自身が、母にしてほしかった関わりだったんだなと気づいたら、思いっきり涙が溢れました。
そしてもうひとつ。
私は今回、母に
「それでいいと思うよ」
って言ってほしかったんですよね。
「ちゃんと向き合ってるね」
って。
つまり私は、子どもを守ろうとしていたのと同時に、本当は、母に“私を守ってほしかった”んだなと気付いたんです。。。
うぅ書きながら、なんかきつい(^^;
息子への対応は、自分では
「これでいい」
と思っていたはずなのに、厳しい対応をした方がいいという母の反応ひとつで、ものすごくグラついた。
それだけ、私はずっと
“母の正しさ”
を大きく感じながら生きてきたんだろうなと思います。
それが“人として正しいこと”なんだと思って。
母の価値観にそぐわないと、
「おかしい」
と言われて育ってきたこと。
私のやることは、思うことは、おかしいの?
そう思うようになっていったんですね。
ずっと母の価値観で自分をジャッジしてきた。
これをやったらおかんは怒るだろう。
って、私の心に蓋をしてきた。
理屈では分かるんだけど…でも私は、なんでそういう行動に至ったか、本当は私の気持ちを聞いてほしかった。
正しさをぶつけてほしくなかった。
私を守ってほしかった。
そんな小さい時の私が暴れ出しましたねぇ。
これまで母の正論に対して何も言えなかった私が、今なら言える時だと言わんばかりに。
ぶわぁーっと溢れ出した感じがしました。
これ、感情にのまれてしまって、母を恨んだり、もう話したくないと絶縁したり、相手のせいにしてしまうこともできますがね。
でも私は私の心の声を自分で聴いてあげられることで、助けられます。
親友に言うように、自分に声をかけました。
聞いてほしかったね。
ダメなことはダメでも、その行動に至る私の気持ちを分かってほしかったよね。
誰より何より、お母さんに、私を守ってほしかったよね。
もうね、言うワードが出てきただけで、涙があふれて止まりませんでした。
でも、
これまで見ないようにしてきた自分
(出てこられなかった自分)
を見つけて、認めて。
その思いを聞いてあげられたので、未消化な気持ちが少し昇華した感じがしましたよ。
自分に救われました。
久しぶりの、自分のこころとの向き合い。
あーそうだったかぁと。
子育てって、子どものことだけじゃなく、自分自身の過去にもひょっこり出会いますね。
PTA役員の会合の前だったのに、目がパンパンになるまでになったけど(^^;
泣きまくって疲れて、会合はボケーっとしちゃいました。テヘ。
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薮内 ゆかり
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