こんにちは。
薮内(やぶうち)ゆかりです。
「分からない」としか言わない我が子
登校しぶりから不登校へ過渡期だった頃の長男。
何を聞いても
「分からない」
としか返ってきませんでした。
時には黙り込んで、何も言わないことも。
これ、不登校の子どもに、けっこうよくあることかもしれません。
自分でも、なぜ行けないのかが分からない。
説明したくても、ことばにならない。
そんなモヤモヤをたくさん抱えているんです。
親としては、スッキリしたい
はっきりして!
でも、親としては、気になるんですよね。
・行きたくない本当の理由はなに?
・学校に戻る気はあるの?
・このままでいいの?
・やりたいことあるの?
はっきり言ってほしい。
白黒つけてほしい。
考えてほしい。
私は当時、喉まで出かかったんです。
「分からないならもういい!勝手にしなさい!」
って。
でも、ギリギリのところでこらえました。
こぼれたこともあるかもだけど。
「わからない」も、立派な答え
今になって思います。
あのとき、
「分からない」
っていうのは、彼なりの精一杯だったんだと。
ほんとうは分からない自分にいちばん困っていたのは、子ども本人。
もちろんそれを見ている親も辛いものですがね。
親が“答えを出させよう”とすればするほど、
「今のままじゃダメってこと?」
というプレッシャーが伝わります。
でも、
「分からない」
っていう今の状態も、ひとつの答えなんだ
そう思えたとき、私の気持ちがふっと軽くなったんです。
当時はただ、ただ、
「そうなんだねぇ」
と答えるしかありませんでしたね。
心の中には何かあるはず、私に言えないだけか?
原因は気になって気になって仕方なかったですけどね。
違和感を“消さずに持っておく”
分からない。
なんかモヤモヤする。
説明できないけど違和感がある。
そういうのって、なるべく早く解消したくなりますよね。
でもそれ、すごく大事な感覚なんです。
違和感があるからこそ、人は
「本当はどうしたい?」
って考え始められる。
だから、無理に言語化させようとしなくてもいいんです。
私の中に違和感が“ある”んだなぁで十分。
「わからない」が受け止められない
自分が悪い?
いいえ、そんなことないです。
「わからないって何?ちゃんと答えてよ!」
って思ってしまうときは、あなた自身のなかに、
“わからない”を許せない【カケラ】
が眠っているのかもしれません。
そのカケラに気づけたら、あなたのしんどさもきっと和らいでいきます。
「分からない」をそのままに
不登校の子は、行けない自分を責めながら、
「でもどうしていいか分からない」
という違和感のなかにいると思うんです。
そんな状態でも
「大丈夫だよ」
って、ただ隣にいてくれる人がいると、少しずつ、自分のペースで回復し動き始めることができるんです。
いつ動き出すんだーってのも…正直出てくるけどね。
その先が分からないことも、そのまま受け止める。
最後に
「子どもの“わからない”が受け止められない」
子どもの話を聞けない自分がいる。
そんな自分に気づいたら、責めなくていい。
自分を知るチャンスだと思っています。
解決してくれるのが
3つの「きく」
だなって心底思います。
子どもの
「分からない」
をそのまま聞けるようになる。
そして、我が子の分からないが受け止められない、そんな親自身のこころの声も聴くことができる。
その【カケラ】を見つけて、そっと光を当てるお手伝いをしています。
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子どものこころのコーチング講座や個人セッションでみつけることができますよ。
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最後まで読んでくださってありがとうございます。
薮内 ゆかり
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