先日のことです。
駅の改札を抜けたら、隣の改札で、転んでいる女性が![]()
でも、その時は、若い子にありがちな感じでちょっと転んだのね、
という感じで、やり過ごしました。
が、
エスカレーターを私が先に乗り、後ろの方で、
「大丈夫ですか」
と、男の人の声。
振り返ると、さっきの女性(私にしたら女の子)が。。。。。
これは、ちょっと、まずいのかな、と思ったので、
エスカレーター下で、彼女が下りてくるのを待っていました。
で、すかさず
「大丈夫?
どうしても出かけなくてはいけないの?」
と、声をかけると
「はい、大丈夫です。貧血なんです。よくあることなので。」
「行かなきゃ行けないところなの?」
「はい、バイトなんです。すでに遅れちゃってるんですけど」
えっ![]()
と、思ったけど、
彼女のバイトの事情も分からないので、手を引き、何度か、大丈夫か、尋ねましたが、
「大丈夫です」
の、返事が返ってくるのです。
見ず知らずの私が、そこまで強く言うことも出来ず、
「気を付けてね」
とだけ。
そして、電車が来たので、乗り込み、次の駅に着いたとたん、
車内アナウンスが、
「ホームでお客様が倒れております。運転をしばらくお待ちください」
えっ![]()
まさか、あの子![]()
車掌さんが、ホームに出て、なにやら、対応している様子。
そのあと、駅員さんが来て、電車は、3分ほど遅れて発車。
窓越しに見えた様子は、あの女の子。
駅員さんに、頭を下げて
「大丈夫ですから」
と、私に対して返事したのと同じような口元の動き。。。。。。
それって、大丈夫じゃないよ![]()
本人は、貧血で、慣れてることなので、
とは、言っていたけど。
貧血の時点で、おかしいから![]()
慣れてはいけないことだから![]()
歩くたびに倒れて、
おまけに、電車を遅らせるって![]()
乗っていた電車も遅れましたが、おかげでそのあとの電車も数分遅れです。
当然ですが。。。。。
彼女は、それをわかっているのだろうか。。。。
そのおかげで、そこに居合わせた人たちが遅れるということを。。。。。
彼女にとって、何が
「大丈夫」
なのだろう。。。。。。
電車が動き出してから、
「あー、もっと強く言って、家に帰したら良かったのかな。。。。。」
ということもよぎりました。
でも、彼女が気づかなくてはいけないことなのだな、とも。
そして、それを見せられた私にも
どんな意味があるかきちんと考えたいな、
とも思ったとある朝の出来事でした。
