こんにちは☀️

本日は

市販シャンプーとサロン専売品の違いを解説いたします✨
 
久々にプロ美容師っぽい記事になります‼️(笑)


僕は根っからのケミカルオタクで

見習いの時代からケミカル系のセミナーを網羅していました

当時は、見習い美容師のお給料もかなり低く

手取額から、家賃や生活費、通信費などを差し引くと2万5千円くらいしか残っておりませんでした‼️(笑)
 

なので休日にアルバイトを掛け持ち

その報酬で別の休日にはセミナーを受講するといった、負なのか、生なのか、謎のスパイラルに陥っておりました‼️(笑)

ちなみにアルバイトは、ほぼ始発で当時は調布エリアの小学校の足場の解体や

中野区全域のチラシ投函業務


都内の鉄板焼屋さんで謎にお好み焼きを焼いていたり

その鉄板焼屋さんの当時のお客様が今も美容室に通ってくださっているなんて事もございますが‼️

ちなみに僕は一般の人々と少々感覚のズレがあるのか

この時代にも決して苦労などをしているとも感じたことが一度もなく

寝るまを惜しみながら、将棋やアニメ、プロ野球のデータ収集などのオタク分野でも活躍していました👍


いまや、商品開発までしちゃうくらいの

生粋のオタクによる、解説記事となります👍







  市販シャンプーとサロン専売品の違いとは?美容師がクオリティ差を解説

市販シャンプーとサロン専売品は、何が違うのでしょうか。


ドラッグストアでは1,000円前後で購入できるシャンプーも多い一方で、美容室で販売されているサロン専売品は数千円するものも珍しくありません。

「値段が高いだけでは?」
「正直、そんなに変わるの?」

そう感じる方も多いと思います。

実際、市販シャンプーにも優秀な製品はたくさんあると思います。
泡立ちや香りの良さ、手軽に購入できる点は大きな魅力です。





ただ、美容師として日々さまざまな髪質を見ていると、市販シャンプーとサロン専売品では“設計の考え方”に違いがあると感じます。

今回は、オタク美容師目線でそのクオリティ差についてわかりやすく解説していきます。


  市販シャンプーが安い理由とは?


まず、市販シャンプーが悪いわけではありません。
市販品は、大量生産・大量流通を前提として作られているため、コストを抑えやすいという特徴があります。

さらに、
・泡立ちの良さ
・洗った感覚
・香り
・手触り
など、多くの人が“わかりやすく満足しやすいポイント”を重視して作られていることが多いです。



特にドラッグストアでは、数多くの商品が並ぶため、使用直後の質感や香りのインパクトも重要になります。
そのため、市販シャンプーは比較的洗浄力がしっかりしているものも多く、さっぱり感を感じやすい傾向があります。



  サロン専売品との違いは“髪の前提”


一方で、サロン専売品は“ダメージ毛前提”で作られているものが非常に多いです。

例えば、
・カラー、パーマを繰り返している髪
・ブリーチ毛
・縮毛矯正毛
・ドライヤー、アイロンなどの熱ダメージ毛
・エイジングによる乾燥毛
など、美容室で実際に悩みとして多い髪質に向けて設計されています。



そのため、ただ洗うだけではなく、
・必要な水分、油分を残す
・ダメージ部分を補修する
・指通りを整える
・熱ダメージを考慮する
といった“髪を維持するための設計”が重視されているケースが多いです

  

  「手触りが良い=補修されている」とは限らない


ここは意外と知られていないポイントです。
市販シャンプーの中には、洗った直後に「つるつる」「しっとり」と感じる製品も多くあります。


もちろん、それ自体は悪いことではありません。
ただ、その質感が必ずしも“髪内部の補修”とは限らない場合もあります。


髪の表面をコーティングして手触りを良くしているケースもあるため、使った瞬間は良く感じても、乾かすと広がったり、毛先が乾燥しやすいということもあります。
 

僕たち美容師が見るのは、“その場の質感”だけではなく、数週間後、数か月後、数年後に渡る長期的な髪の安定感です。
だからこそ、洗浄力や補修成分のバランスを重視することが多いと感じます。


  なぜサロン専売品は高いの?


サロン専売品が高くなりやすい理由のひとつは、配合されている成分です。

最近では、
・ケラチン
・コラーゲン
・シルク系成分
・セラミド
・ヒートアクティブ成分
など、ダメージケアを目的とした成分を配合している製品も増えています。




特に、ドライヤーの熱に反応して髪を整えるような成分は、サロン専売品ならではの発想でもあります。


一番コストがかかる部分は界面活性剤
 
界面活性剤とは、洗浄成分のことで

最近ではアミノ酸やPPT系などといった、非常に使用感の高い活性剤の導入が専売品では多く見受けられます。

広告費よりも“中身の処方”にコストをかけているブランドも多く、そういった部分が価格差に繋がっています。

また、PPT系などの流行りの界面活性剤のみや、それらがベース処方の場合のデメリットもいくつがございますので、他の記事にて解説していきたいと思います!
 

  ヘアケアは日々の積み重ね


市販シャンプーとサロン専売品の違いは、単純な価格差だけではありません。
洗浄力、補修成分、質感設計。
それぞれに“どんな髪を想定して作られているか”という違いがあります。


もちろん、市販品にも優秀な製品は多くありますし、大切なのは価格ではなく“今の髪に合っているか”です。 




ただ、カラーや熱ダメージ、年齢による変化が気になり始めた髪ほど、毎日使うシャンプーの影響は少しずつ現れやすくなります。


髪は劇的に変わるというより、毎日の積み重ねで変わっていくもの。

だからこそ、毎日何で洗うか。
どんな成分を積み重ねていくか。
その小さな違いが、数ヶ月後、数年後の髪質に繋がっていくのかもしれません😊


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