おはようございます。
子育てをしていると
つい、子どもが一生困らないように
何とかしなきゃ!
と考えてしまうことも多いけど。
ボヘミアン・ラプソディが大流行していて
本当に素晴らしかった!感動した!と
私も一時的にクイーンまつりを夫とやった(笑)
私は、自分が大好きな
サイキックラバーのお2人を見ていると
「どれだけ、自分の人生を賭けるような
核を持てるか」
がとても大事なんだな、と感じます。
デビュー前から応援してきて
この間、15周年記念ライブに参加できて
感無量でした。
子どもが小さい間はなかなか行けなかったし
今も、夜は制約が多いので
ライブに足を運ぶのも難しい時がありますが
やはり、リアルに情熱をぶつけあうライブは最高!
その歩みは、決して順風万帆ではないし
今、私の記事を読んでいても
「サイキックラバーって誰?」
と思っている人も多いでしょう。
実際、本人達も、迷いはいっぱいありますよ
と言っています。
特撮ソング・アニメソング界では
なくてはならない存在である彼らだけど
その地位を確立するまでは苦労もたくさんあったし
2004年のデカレンジャーイヤーは
あちこちのショッピングモールで
無料のイベント出演をすごくやってた。
でも、そうやって彼らの音楽を身近に感じてもらったことが
多くの人の心を動かして、今があるんだと思います。
だから、「これをやるんだ!」
と思うことをやっていても、迷いや悩みはあって
逃げたいと思うことだってある。
それでも、やりたいんだ!
と思うから、やっぱり続けられる。
それって素敵なことだな、
と私は思うのです。
サイキックラバーもそうだけど
サラリーマンから夢を叶えた高橋秀幸さんも
多くの人にやっと認知された、三浦大知くんも。
だから、子ども達には、
一生困らないように先回りして、準備するより
好きなことをとことん極めてみたら?
と伝えたいと思っています。
これからの時代に大事なことも
それだと思うしね。
平均的にできるタイプは
残念だけど、AIに取って代わられる可能性が高い。
この記事を書いている理由は
ファンとか好きとかではないところから、
ひとつ、紹介したいことがあるからです。
サイキックラバーのIMAJOさんは
ジストニアという病気で2009年に手術をしています。
あの年は子育て中だったけど、
シンケンジャーイヤーだったので
長男と一緒に何度も足を運んでいて
直接、IMAJOさんと握手会で
言葉を交わさせてもらうこともありました。
手術するまで、そこまで深刻な状況だとは
全く知らなくて、本当に驚きました。
でも、手術の報告と、順調に回復して
ライブで元気な姿を見られた時は
本当に感極まってしまって。
IMAJOさんは、日本の音楽シーンで、
素晴らしいギタリストのひとりです。
その才能が失われなかったことを
神様に感謝したいと感じました。
その時のこと、IMAJOさんは
誰かの役に立つなら…と
ブログで残しています。
https://blog.excite.co.jp/imajo/11683525/
この「ジストニア」
スガシカオさんのツアーギタリストの田中さんも
悩まされていたそうで、ご自身のブログで
体験記を綴られています。
IMAJOさんとはかなり状況が違いますので
参考にするのなら、両方見た方がいいと思います。
ミュージシャンにとって、手が動かなくなるのは
自分の命そのものを奪われるのと同じくらい
苦悩が大きいことなのです。
あまり知られていないけど、ギタリストだけじゃなく
ピアニストや、手をよく使う職業の人は
なってしまうことがあるそうです。
3年前の記事ですが
yomiDr.で、IMAJOさんの体験談が
紹介されたものもリンクします。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20151029-OYTEW55289/
この中でIMAJOさんが
「僕にはギターを弾くこと以外、出来る仕事がない。
手術を受けないでギターをやめるくらいなら、
怖くても手術を受けるべきだ、と思ったんです」
リスクもある手術で、受けるまですごく悩んだそうです。
でも、この言葉にはとても重みがあります。
IMAJOさんは「これしかできない」とギターのことを言うけど
それは、逆に言えば、それだけを一生懸命やってきたということ。
彼はとてもフレンドリーでやんちゃに見えるけど
かなり地に足のついた人です。
16年見てきて、ずっと感じてます。
ギターをやめて生き方を転換しても
もしかしたら、別の道はあったかもしれない。
でも、彼の魂の叫びは
「ギターを弾きたい」
だったのだと思います。
もしギターが弾けなくなったら
生きがいがなくなるのと同じこと。
それは死ぬより怖いことかもしれない。
IMAJOさん、そのあたりはあまり書かないけど
本当に苦しかったんじゃないかな、って。
この間、15周年記念ライブで
IMAJOさんのギターを弾く姿に
じわっと涙がにじんだ瞬間がありました。
本当に本当に、この音が失われなくて、
15周年を迎えられて良かった。
サイキックラバーは2人揃っていてこそ。
YOFFYさんのボーカルも唯一無二。
この夏には出身地である長野で
「リンゴで育った信州牛リターンズ vol.2」
とうたったワンマンライブもあったけど
YOFFYさんが長野の小学校時代
本ばかり読んでる暗い少年だったところから
今の、心ゆさぶる詩が書けるのも知ってる。
音楽との出会いで、自分の表現方法を
手に入れたんだよね。
そんなセンシティブなところがありながら
ライブでボケまくってIMAJOさんに突っ込まれる
でもかなりストイックなところもあるのも魅力。
長く、誰かを見守ってこられるのって幸せ。
きっと、子育てもこんな感じなのだろうと思う。
日々、一緒に過ごしていても
子どもの世界は、子どものものだものね。
共有できるところは、喜んで、楽しんで、
そうでないところは、ただ応援する気持ちで
見守れたらいいな。
この曲のギターソロ大好きだ!
今日もお読み下さいましてありがとうございました![]()
