大津市島ノ関駅徒歩2分、

びわ湖近くの

整いサロン

サロンミルテyukoです。

 

 

サロンミルテは

 

フェイシャル・ボディ

CS60

スキンケア&メイク等の 

施術を

その人に合わせた

オーダーメイドとして

提供し

全身を整える

トータルサロンです

 
 

サロンや施術の話

そして占星術・マヤ暦等に

ついて

人生を自分で豊かに生きる

をテーマに

また映画・ドラマ・音楽・小説など

私Yukoが日々

感じたことからの

気づきを

お話しています

 

 

「やっぱり植物や水にかこまれている場所の方が

気分はいいですね

それだけのことなんだよ」

by近藤正臣 

 

 

 
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生きるということは
即ち老いていく
ということ
 
このところ
それを実感しております
 
50代になる頃
離婚問題と鬱からの入院で
電車なんかとても乗れない
(希死念慮すごくて
飛び込んじゃいそうになるからね)
状態でしたが
でも回復していったんですよね
 
ですが
60を前にして
(小さなことは別にして)
基本回復する
はないんだな…
と思います
 
これが老いというものなのか
と理解した時
実は結構新鮮だった
 
だってはじめてだもん
関節ってこういう風に
痛むのか!
とか
眠るって体力ないとほんと
できないんだ
とか
 
日々なんかしら気づきです
 
さて
そんな今

近藤正臣さんのドキュメンタリー
「妻亡き後に 近藤正臣 郡上八幡ひとり暮らし」
を観ました。
 
近藤正臣さんといえば
ダンディな二枚目から
いつしか三枚目もこなす
飄々と、でも存在感のある俳優
京都祇園出身
知らなかったけれど
京都のおばんざい料理で有名な
「めなみ」がご実家なんですね
 
若い頃私も何度か通ったお店です
名物女将がいましたが
あれはお母さまだったのか…
 
ご本人も大阪「吉兆」で板前修業したらしい
(3か月で辞めて俳優になったそう笑)
 
昨今ではすっかり素敵なご隠居さん的な
存在で
ドラマなどに出てくると
妙に安心したりして
 
現在83歳
ほぼ引退されて
7年前に郡上八幡に移住されたそう
 
56年連れ添った愛妻
ヒロさん(裕子さん)を23年に亡くし
以来猫の奴と一緒の田舎暮らし
 
小学校からの同級生で
まだ売れる前に結婚され
互いを「臣さん」「ヒロさん」
と呼び合う
仲良し夫婦で有名だった
 
移住後は認知症のヒロさんを
介護しながら大切に2人の生活を
過ごしていただけに
ヒロさんが亡くなって
一時は食欲もなくなり
友人に会うたびに
「もう死ぬ」など
泣き言を言われて心配されてたとか
 
自然あふれる環境の中
ゆっくりと猫と過ごす近藤さん
ダンディさは健在ながらも
やはりその姿には老いを感じます
 
老いると骨盤がさがり
歩き方が違ってきます
テレビでは颯爽と歩かれてる
イメージしかなかったから
かなり驚いたわ、、

 
いわゆるヨタヨタ歩きなのですが
これはある意味
機能が落ちていることでもある
言うなれば子孫を残すことが
出来なくなるとこうなってゆくのです。

 
老いとはそういうこと

 
妻を亡くしこの世に対して
欲がなくなった
いつ死んでもいい
 
という気分だという近藤さん
 
でも日々は続くわけで
手際よくそうめんも薬味を添えたり
買い物や掃除など
傍からみると丁寧な暮らしにみえる
(そうスタッフも感心している)

「丁寧じゃないのよ そういう風にしか暮らせない」
と本人はいうけれど
それこそが暮らしなんだろうな
 
一時は地元との付き合いもすべて
やめてしまおうと思っていた近藤さん
 
それが
季節を追うごとに
少しずつ少しずつ
変わっていく
 
長年付き合ってきた友人知人
そして新たに繋がった若い人たち
一時は全て断ち切ろうと
考えてたけれど
やはり他者との対話
繋がりは
生きる限り必然的に
起こって行くこと

そこからまた
意識の変化が出てくる
 
かけがえのないパートナーを亡くし
老いていく自分を見つめて
 
そこから生きていくこと
番組通してしっかり味わった

それにしても
 
番組を通して
近藤さんの考え方の柔軟さ
そして素直さに感動する


 
例えば認知症が進んだ奥様に対して

「この人はもの忘れの天才だから」
 
出来なくなっていくことに対して
腹立つのではなく
それが彼女の新たな才能だという
捉え方
 
以前のヒロさんと比較せず
今現在のヒロさんを
肯定して
今のヒロさんのまま見つめる
 
担当されてたケアマネさんも
驚く視点だったとのこと
 
そしてそれは自身の老いに関しても
同じスタンスだった
 
「老いていって段々力がなくなったとか
もの忘れがひどいとか眠りが浅くなったとか
おしっこ漏らすとか
そんなことはね、いいの
おしっこなんか漏らしたことなかったのに
漏らすとなんか不思議な気持ちになるよね

うわぁ~新しい体験って
ほんとそうなんだよ

それが年寄りには次々とあらわれてくる
それが新しい発見

できなくなったというのも発見なんだよ
と思っているから退屈しないし」 


できなくなったことも発見💡
その視点なかったよ
私たちはできることに
終始焦点あてて生きている
そんなことを
気づかされる

 
 
さらに
全編時折流れる曲もまた
素晴らしい
思わずプレイリストにしてしまう
もしかしたら
お2人の好きな曲なのかもしれない
(とふと思う)
 
 
特にヒロさんが好きだったという
ジャニス・ジョプリンの
「Cry Baby」
絶対に施設に入れない
と固く約束していたけれど
近藤さんの腰の悪化もあり
最後は施設に入られたヒロさん
でも好きなこの曲を聴くと
「臣さん」の腕に置いた手が
リズムを取っていたらしい
 
それは彼女がどこも痛くない
辛くないってことで
それがわかってすごく嬉しかったと
近藤さんはケアマネに話されていた由
 
このくだり
ジャニスの声が
見事に合わさって
改めて生きることの
素晴らしさと切なさが
溢れて泣いてしまった
 
ジャニス好きだった
ヒロさん
きっとすごい魅力的だったろうな
 
 
 
季節はまた廻り
ヒロさんのいない
2度目のお正月
 
写真の前にお正月用の花を
(いつもは彼女の好きな野の花)
 
お雑煮とおせちも
いつもより
少し早めから用意して

 
 
「この頃ね、お腹が空くようになったの
食欲っていう欲が
つまり欲という欲がほぼ
どこかへ行っちゃってた
でもね
おかげさまでもうちょっと
生きてみようかと
軽くね
一生懸命じゃなくてね」
 
そう
これですよ
軽く
一生懸命じゃなく
でも生きていくこと
 
正直
観る前はなんだかしんみりというか
残された孤独
みたいなことをイメージしてましたが
 
全く違いました
 
生きることはある意味
どんな方程式も答えもないゲーム
どう面白がるか
はどう生きるか
 
あるのは変化しながら
進化していく

それにしても
郡上八幡の水と川
自然の美しさにも
感動です
 
そして可能ならば
今の近藤さんの
お芝居が
また観てみたい



 
私もこれからの
老いを楽しんでいいこう
 
 

 

ジャニス・ジョプリン

生きていたら

彼女も82歳

そっか

ヒロさんたちと同い年だったのか…

名曲です

 

 

 
 
 
 
 毎日を自分で豊かに♪
 
 
 
 

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