先日愛着トラウマコースの

第二回目のスクーリングを開催しました。

 

 

これは毎月開催されるものですが

愛着トラウマコースのオンライ学習者が

月に一度集まりワークをやったり

オープンセッションを受けたりします。

 

 

毎月来れる人もいれば

3ヶ月に一度くらいしか行けないという方も

自由参加なのですが期限は半年以内に

2回のセッションを受ける権利

が得られます。

 

 

基本毎回自由に参加できて

セッションを受ける勇気がなくても

人のセッションを見ているうちに

自分と重なる部分が多く共感して

最終的にはみなさんセッションを

受けることになります。

 

 

受ける人もいれば

受けない人もいていい

そういう自由な空間です。

 

 

今回のセッションでは

言葉を発する代わりに涙が出る

というテーマでした。

 

 

このテーマはよく取り扱います。

 

 

問題の深層心理には

以下のものが考えられます。

 

 

強い自己否定があること

感情表現を禁止されていたこと

言いたいことを飲み込まなければ

恐ろしい目に遭わされてきたこと

 

 

これらの原因については

該当する人が多い傾向です。

 

 

しかし

 

 

それとは別に

こういうものもあります。

 

 

言葉に表現せずに涙を流して

悲嘆にくれる姿を対象者に見せると

 

 

相手に優しくしてもらえたり

相手にかまってもらえたり

承認されたり大事にしてもらえる

話しを聞いてくれる

 

というものです。

 

 

実はこれも非常に多くて

心理的な利得として機能しています。

 

 

幼児期にはそれが自分にとっては

生き抜くための知恵として働き

自分を支えてきたものですが

大人になるとそうはいきません。

 

 

そこで社会生活においての

人間関係などに行き詰まってしまうのです。

 

 

今回取り扱ったケースでは

涙を見せると

自分の家族に優しくしてもらえて

大事にされるということが

利得として機能していました。

 

 

幼児期には家族の中で

問題児扱いを受けてきたおかげで

言葉を発すると否定されるので

涙で感情を閉じ込めてしまうのが

心のクセになってしまったのです。

 

 

セラピーの中ではそこを

丁寧に解き明かし

自分自身が実母の強い影響を

受け続けてきたことを理解し

そこを脱することを決意して

セラピーは終わりました。

 

 

まさに家族の問題が

子供に連鎖して悪影響を及ぼし

生きづらさを生み出す根源となっていたのです。

 

 

この根源を解き明かすだけでも

心理的にはかなりの解放が起きます。

 

 

私はダメじゃない

私は悪い子じゃなかった

母親の不幸は私のせいではない

 

 

そう自覚するだけでも

かなりの心の回復になるのです。

 

 

感情を出すと否定され排除されてきた人は

大人になっても感情をどう表現していいか

わかりません。

 

 

親が感情を出さない人であれば

子供もどう表現していいかわからないのです。

 

 

感情表現を許されない家であれば

特にしんどいんですよね。

 

 

なぜなら

喜怒哀楽を感じることは

自分のエネルギーを

感じることだから

です。

 

 

自分を感じないようにする

ということは

自分の人生を生きることを

放棄することと同じです。

 

 

あなたは感情を豊かに

表現できていますか?

 

 

 

ではではまた。

 

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ではでは。

 

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