ファイナンシャルプランナー加藤葉子です。
今日「隣る人」という映画を見ました。
ドキュメンタリーで8年かかって撮影された映画です。
この映画の素晴らしさを語るほどのボキャブラリーはないのですが
大切にしたい日常、会話、生活、食事、子供との関わりが映し出されています。
小学生の子どもを持つ母親として、映し出さた会話や風景は特別のものでもなく、ごくごく自然と心の中に入ってきます。
刀川監督によるトークショーも聞かせていただき、帰りの電車の中で、私の日常をふと思い出してみました。
・・・
朝目覚ましと共に「6時半やで~」と声を掛ける
眠たそうな娘を横に私も一緒に起きる
お弁当の準備に台所に立つ
眠くないか、体調が悪くないか声を掛けるけど返事は小さい声
から始まり、学童に送り出す
学童帰宅後
USJに行きたいと言い出し、親子でいついくのか話し合う
夏休みの宿題を「早くしなさい」というと「自分のペースでする」と言われ「任せたよ」「でも、本当に大丈夫?」と心配する
夏休みの学童はお弁当なので、「お弁当箱は今までのでは小さい」と大きめの弁当箱をお願いされる
夏休みの課題図書を図書館で予約するために、20時ギリギリに図書館に行く
プールで日焼けしすぎて、夜「痛くて寝られへん」と泣き出す。アイス枕でその日はしのぐ
一緒に寝て、ハグをしようとすると「暑いからイヤ、冬だったらいいけど」と言われる
・・・etc
たった1日でも書ききれないほどの日常がある。
すべてが愛おしく思うけど
家の中の日常だけでは生きていけないのがシングルマザーの苦悩。
仕事があるからです。週2、3日ではなく、フルフルでの仕事です。
私自身今のように日常が愛おしく思えるまでは
時間とお金と体力の余裕が心の余裕に響いてたように思います。
狭くて暑い部屋でイライラ、原因不明の病気も次々と、公的制度も利用できず社会に対する不信感も
誰でも安心でよりよく生きたいと心の底で思っているはず
しかし、シングルマザーでなくても経済的な不安や悩みや忙しさやひとりでがんばりすぎてしまう状況が
日常の愛おしさを感じることができない、あるいはかき消しているような状態が今の日本の子育てのしにくさでもあるように感じます。
「女性の活用」と言われてますが、子育て中のお母さんはもうすでに十分がんばっていると感じているのは私だけでしょうか。
これからの子ども達の未来
より個性や成長が伸びるように
何ができるか、日々考えています。
独り言のような日記でしたが
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。